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美術館のはしご(アルチンボルド展&レオナルド×ミケランジェロ展) 

6月に「バベルの塔」展を見てから、混んでいる週末ではなくて平日に美術館巡りに行きたいと思っていたのですが、タイミングよく平日一日休みが取れることに。

休みの朝当日、ネットで検索して都内の企画展に行ってきました。

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まずは上野へ。JR上野駅公園口を出てすぐのところにある国立西洋美術館にて、「アルチンボルド展」が開催されています。
花・植物や野菜を組み合わせた人物像で有名です。美術館入口にも、連作「四季」から春(野菜だらけ)と春(花だらけ)のボードが展示されていました。

企画展では写真撮影が禁止されているので、写真はこれだけですが、連作「四季」と「四大元素(水・大気・火・大地)」全点が展示されているところは一見の価値があります。二つの連作は、それぞれ「春」と「大気」、「夏」と「火」、「秋」と「大地」、「冬」と「水」とが関連付けられており、それぞれの組み合わせが向かい合った形で4面の壁に展示されています。
現在は世界各地の美術館で展示されていますが、元々は神聖ローマ帝国の皇帝マクシミリアン2世に捧げられた作品群で、当時は今回の企画展のように飾られていたのでしょう。

平日とはいえ、見学する人は思ったよりも多かったです。それでも、週末の混雑とは比べ物になりません。オーディオガイドを聞きながら、一つ一つの作品をゆっくりとみて回ることが出来ました。

午後には、東京駅からちょっと足を延ばして今度は三井一号館美術館へ。

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こちらでは、レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロを同じテーマでそれぞれ対比させ展示しています。

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館内では、二人の素描の拡大したものが展示されていました。
左がレオナルドの「少女の頭部」、右がミケランジェロの「レダと白鳥の頭部のための習作」。どちらもとても美しいのですが、レオナルドの少女の方が静謐な感じで好みかも・・・。ミケランジェロの女性は陰影でとても立体的なのが印象に残りました。

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美術館の最後のエリアに展示されているのが、ミケランジェロ未完の大理石像。

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彫像の顔の部分(写真の右側)に黒い瑕が現れてしまったため、途中で制作放棄してしまったものなんだそうです。
その後他の彫刻家によって彫像として完成したそうですが、ミケランジェロはどこまで仕上げていたのでしょう??
後世の彫刻家が、ミケランジェロ風に仕上げたのがこの彫像なのかなと思いながら鑑賞しました。

平日の美術鑑賞、休みを調整して今後も楽しみたいものです。
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美術館の企画展に思う(都美術館・「バベルの塔」展) 

6月に久しぶりにフウフで美術館の企画展に出かけました。

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上野にある都美術館の企画展、「バベルの塔」展です。
ブリューゲルの「バベルの塔」、オランダ・ボイマンス美術館所蔵の作品が極東日本の地にやってきました。

企画展なので館内の写真撮影は不可なのですが、ヒエロニムス・ボスの「放浪者」と「聖クリストフォロス」も展示されていました。
旅先で、各地の美術館に行ってはブリューゲル・ボス・フェルメールの作品は必ずチェックするフウフとしては、この企画展は見逃せません。最近は、旅行に行くと言うとほぼ確実に「で、今回はどこのビールを飲むの?」と聞かれるのですが、美術館巡りも楽しみの一つです。

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こちらがボイマンス美術館の「バベルの塔」。実物は、59.9cm×74.6cm。思ったよりも小さな作品でした。
サイズは小さ目なのですが、非常に緻密に描かれていて圧倒されます。塔の工事中の様子など、当時の技術が正確に描かれているそうです。

写真は撮れませんでしたが、ボスの絵は相変わらず「奇想天外」で不思議な生き物が登場していました。
ボスの独創的な作風が、ブリューゲルをはじめとする当時の画家に大きな影響を与えていたことが、展示されていた数々の作品からも実感できました。

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こちらは、ウィーンの美術史美術館にある「バベルの塔」。こちらが先に描かれた後に、ボイマンス美術館蔵の「バベルの塔」が描かれています。こちらの絵は、美術の教科書などでおなじみなのですが、緻密さという点では今回の都美術館で見た方が圧倒的ですね。

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美術史美術館では、「ブリューゲルの間」があって様々な名作が展示されています。、行列に並んで絵を見ることもなく、好きなだけじっくりと絵を見ることが出来るので、最近まであまり(というかほとんど)国内の美術館に足をのばすことはありませんでした。

今回のような初期フランドル派絵画の作品をテーマとした企画展は、世界各地の絵画が集まってくるので一見の価値があるなと実感した一日でした。このような企画展が数多くある点が、東京の魅力なのかも。


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みどりの日・入園無料の施設に行ってきました(国立公文書館と動物園) 

六義園~旧岩崎邸庭園の途中、竹橋にある国立公文書館に行きました。こちらも入場無料です。

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フウフ共々、国立公文書館は初めて。

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春の特別展「誕生 日本国憲法」では、日本国憲法の原本が展示されています(~5月7日まで)。
日本国憲法原本のほかにも、制定過程で作成された関係資料が展示されるということで、建物の中に入ったところ長蛇の列ができていました。

展示資料を順番に見る人で列になっていたのですが、入口のところで係の人が「日本国憲法の原本なら並ばず見れます」と説明していたので行列には並ばず、反対側から日本国憲法原本が展示されている場所に直行しました。
(実はこの後に旧岩崎邸庭園と上野動物園まで欲張っていたので、時間に余裕がなかった次第)

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ワレワレよりも若い世代の人たちが多く訪れていて、熱心に展示に見入っていました。

竹橋を出てから旧岩崎邸庭園に行き(前日の庭園編記載の通り)、入場無料で最後に訪れたのがこちらの上野動物園。

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湯島から不忍池の横を通って池之端門の入口に入りました。JR上野から行く王道コースほど混雑せずに入場できました。
入場したのが17時ちょっと前。GW期間中は18時まで開園しているとはいえ、1時間で上野動物園を見て回るのは至難の業。

実際には17時時点ではバックヤードに引っ込んでいた動物が多かったので、「上野動物園内をざっと1周した」のみでした。

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西園に入ってすぐのところにいるフラミンゴとか

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思ったより小柄で可愛かったプレーリードッグ。

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やはり上野動物園に来たからには、この方々↑は外せません(ツマの場合)。
パンダさんたちは、閉園時間ぎりぎりまでしっかりお仕事をしていたようです。とはいっても、リーリー(♂)もシンシン(♀)も食べまくり状態でしたが。。。

初めの写真がリーリーで、次がシンシンだと思うのですが見分け方がわかりません(汗)。

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18時間近。サル山では、あちこちで毛づくろい中でした。サル達もそろそろ終了モード?

庭園、日本国憲法原本、動物園と盛りだくさんな一日でした。
(これでは海外で歩き回っているのとまったく変わらずです)

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みどりの日・入園無料の施設に行ってきました(庭園編) 

日頃からまとまった休みがとれる時は、フウフで旅行に行ったり実家に帰省したりしていますが、今年のGWは遠出せずに自宅でのんびりしています。
5月4日のみどりの日は、都内で入園無料になる施設をあちこち巡りました。東京メトロの24時間チケット(600円で東京メトロ全線乗り放題)も活用してかなりエコノミーな休日でした。

午前中はベランダと窓の掃除をして気分もさわやかにお昼前に出発。

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まずはじめに、新橋から歩いて浜離宮恩賜公園へ。青空が広がり、都心の中にいるとは思えない広々とした空間です。

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周囲にそびえたつ高層ビル群とのコントラストがいかにも都心の庭園。

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引き続き、銀座線新橋駅から溜池山王駅で乗り換え。南北線駒込駅で下車して六義園へ。

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GW期間中は、通常は閉まっている染井門から庭園内に入ることができます。駒込駅から歩いてすぐなので便利でした。

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六義園ではツツジが満開だということでしたが、行ってみたらツツジはもう終盤でした・・・。春の枝垂れ桜も見事なのだそうですが、昨日は青々とした葉が茂っている普通の木でした(桜の花が終わった後はソメイヨシノも同様ですが)。

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とはいえ、日本庭園はとても美しかったです。

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次回は紅葉の季節に訪れたいところです。

六義園の後は、南北線の飯田橋駅で乗り換え、東西線竹橋駅で下車。国立公文書館に行った後、今度は東西線竹橋駅から大手町駅で乗り換え、千代田線湯島駅で下車。旧岩崎邸庭園に向かいます。ホテルが並ぶ微妙なエリアを通過して庭園内に入ると、周囲とは別世界エリアになっていました。

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ジョサイア・コンドルの設計による洋館は、洋館屋根の葺き替え工事中でした。工事のため、洋館の外壁に足場が組まれていたので写真はイマイチだったのが残念です。GW期間中は館内の写真撮影は禁止になっていましたので、ここで撮った写真はこれのみです。

庭園の後は、上野動物園にも行きました。通常は17時までですが、GW中は18時まで開いているということだったので、ほぼ根性?で17時ちょっと前に到着。のんびり散策のはずでしたが、いつもの海外旅行の時と同じくハードな日程であちこち動き回ってしまいました。

深川フウフの習性?でしょうか。フウフで思わず苦笑いでした。

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初・上野動物園(お目当てはパンダ) 

2015年12月のとある平日。
休日出勤の代休を取り、ツマ人生初の上野動物園へ。

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パンダを追い求めて(ちょっとオーバー)、北京、上海、そして南紀白浜と行きましたが、自宅から距離的に一番近い上野には今までご縁がなく・・・。週末は大行列で、ゆっくりパンダを見る余裕がないという話を聞いて敬遠していたことが一番の理由です。

12月の寒い時期の平日午後だったら、ひょっとして空いているんじゃ?と思い立って出かけたところ

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パンダエリアの入口は、予想通り(いや、それ以上)ガラガラ。
この日は使っていませんでしたが、週末はずらっと長い行列ができているんでしょうね。ガラガラ、といいつつも足早になってパンダ舎に向かいます。

リーリーもシンシンも、屋外運動場にいました。

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一日のうち、寝るか食べるかのパンダ。ひょっとして昼寝中かも・・・と思いながら向かったところ、
「あ、シンシンだ」
ご機嫌よく食事をしていました。この日は午後最高気温が11度程度だったので、パンダにとって過ごしやすい陽気だったのかも。

残念ながら、上野では屋外運動場も高いガラスに囲まれていて、さらにガラスの近くには近寄れないようになっていました。
そのため、どうしてもガラスに影が映りこんでしまいます(涙)。カメラでの撮影はかなり厳しい。

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望遠で頑張って撮りました。(この日はオリンパスのOM-D EM-1、ワガヤでの通称「PENちゃんのお兄ちゃん」で撮影)
シンシン、ちょっとこっちを見てポーズをとってくれたような気がします。

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こちらもシンシン。木の櫓の上でお食事中。食欲旺盛でずっと食べまくっていました。
こうやって見ると、丸顔でかわいい顔のパンダ女子ですね。

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相方のリーリー(♂)。こちらもお食事中。午後の時間はたれパンダ状態で寝てるかも、、と思っていたのですが、この日の上野のパンダさんたちはどちらも元気よく動き回っていました。ヒトが寒い位の陽気が、パンダにとっては動きやすいのかも。

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こっちは、多分リーリーだと思います。(ちょっと自信ないですが)
どう頑張っても、ガラス越しだと後ろが映りこんでしまって残念。

もっとも、上野動物園は入場料600円。この金額で思う存分パンダを見ることが出来るのですから、文句は言えませんね。

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リーリーが突然、木をよじ登り始めました。木の枝にタレ下がって寝ていた姿を北京で見たことはありますが、パンダが木を登る様子を見たのは初めて。かなりの速さでよじ登る様子にただびっくり。
リーリーはかなり活発なパンダなんですね。近くにいた警備員の方の話では、リーリーが木に登るのはあまり見たことがないそうです。いいタイミングだったのでツマとしては大満足。

上野にパンダを見にいく場合は、
1.平日の午後
2.寒い時期(11度位だとパンダも元気に動き回っています)
3.当然ながら晴れた日(バックが映りこんだとしてもやはり写真は撮りたい)
この3点が必須条件かと。。

勤め人にはかなり厳しい条件ですが、なんとか1月か2月にはもう一度行ってみたいと思います。
勉強を兼ねて?図書館で「リーリー&シンシン」の本を借りて勉強中です。この2頭は、中国(四川)のパンダ保護研究センタ時代の
同期(2005年生まれ)で、子供の頃から仲良く遊んでいた間柄なんだとか。

いずれは、年間パスポートを購入して平日にパンダ三昧を目指します。まだまだ先の話なので、それまで上野のパンダさんたちにも頑張っていただきたいです。

テーマ: 日々のつれづれ

ジャンル: 日記

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