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ルクソールの朝 

前日夜ごはん抜きでしたが、朝まですやすや。

すがすがしい気持ち・・・といいたいところですが、2人とも相変わらずお腹は不調。
とはいえ、トイレとお友達になるような事態には至らずで本日も朝から観光です。

朝、ホテルのバルコニーから。
部屋がナイル川に面している(眺めがよい)のですが、早朝はまだ靄がかかった感じ
です。8時頃になるとすっかり青空が広がり、また強烈な日差しになるのですが。

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本日は、ちょうど反対側になるルクソール西岸に行くのですが、対岸になにやら
浮かぶ物体が・・。

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早朝から、気球です。
確か、ホテルの入り口に気球ツアーの案内があった記憶が。
空からルクソールを見るのも楽しそうです。

宿泊したホテルの朝食バイキングには、なんと日本食が。
それも、真っ白なお粥が! なぜかとなりに鰹節(出汁をとるんじゃないかというような
大きなもの)と醤油が。これは本当にお腹に優しくてワンダフルでした。
あと、だし巻き卵が。こちらも本格的な味付けで、ルクソールでこんな日本食を
いただけるとは思ってもいなかったので大感激。

後で見たら、ホテル内に日本食レストランがありました。
そこで作っているんだろうな。日本からのツアー客も多いので(多分体調崩し目の
人も多いので)きっとこの朝食は好評なんだろうと思います。

そういえば、食べることに専念しすぎて写真を撮るのを忘れてました。

お粥で多少元気がでました。これで王家の墓観光も乗り切れそうです。
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とにもかくにもルクソール神殿へ・・・ 

前回のファルーカからだいぶ更新をさぼってました。
このところ、急に涼しくなったところでぺースが崩れて週末もぼけーっとして
いたということもあるのですが。。

ルクソールまで到達したその日。
フウフとも体調崩しました。
まずはアスワンを出発する朝の時点でオットダウン。
ルクソールに着き、ファルーカにのってホテルに到着した時点で今度はツマがダウン。

こんなところでフウフお揃いにならなくてもよかったのですが。

体調崩し=エジプトの旅行ブログで書かれていないことはないという、例の
「エジプトでおなかをこわす」事態です。トイレから出てこない、というようなところ
まではいかなかったのですが、なぜか二人そろって熱が出ました。
エジプトにきて、古代文明のカルチャーショックで発熱したのでしょうか?

ルクソールでは、ホテルの部屋に入ってから夜ご飯まで4時間ほどあったのですが、
体調を考えて夜ご飯は2人そろってパス。夜の観光まで、2人揃って眠り込みました。
気合が入ったのか、はたまた根性か、2人とも夜の観光はしっかり参加です。

そのような厳しい状況下でのルクソール神殿ライトアップ。

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なかなか、幻想的です。
何よりもあのうだるような暑さがなくなって、とても楽。

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左手にあるオベリスク、片割れはフランスはコンコルド広場にあります。
コンコルド広場のオベリスクも見ましたが、広場の真ん中にあるよりも、やはり本来ある
場所にあった方がしっくりくるのですが。。

フランスが返還する、ってことはありえないのかなあ。

そうそう、オベリスクの後ろの塔門のところに鎮座している石像2体。
もちろん、俺様ラムセス2世です。
そして、塔門の壁に刻まれているのは、またまたラムセス2世の「カデシュの戦い」
(俺様がいかに強かったか、の自慢です)。やはりここでもこの方は・・・。
アブシンベル神殿だけでは物足りなかったんでしょうね。

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神殿内部。ここでも石柱が巨大で、迫力あります。
ダウンしててもしっかり重いカメラを持ち歩いているオットがちょっと写っていますが。
ツマの愛用のCANONくんで写真を撮る位の元気はありました。

ルクソール神殿は、午前中に観光したカルナック神殿とスフィンクス参道で結ばれていた
そうです。そのあたりの説明を聞いている時点で、2人ともかなりお疲れ状態。

それでも何とか観光を終え、前日にいけなかった市場(スーク)の散策へ。
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スークの入り口。

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中央の通りをまっすぐ行って、引き返してきました。
観光客相手の呼び込みがとにかくすごいです。
「ワンダラー、ワンダラー。みんな100円。ぜんぶただ。」
。。。そうでなくても体調不調なところに、すごい日本語です。

しつこい積極的なアタックをなんとかかわして、集合場所に戻りました。
ツアーの皆も「疲れた・・」という表情です。市場で値引き交渉、にはかなりハードルが
高そうでした。

ホテルに戻って、またもやベットにバタンキュー。
明日は西岸の観光なので、早朝のラゲージアウトはなし。安心して眠れます。

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ファルーカにのってゆったりホテルへ 

猛烈な暑さの中、カルナック神殿の観光を終え、その後はツアーにお約束のお土産屋さん
(カルトーシュ屋さん)に立ち寄り、ばてばて状態のところでお昼を食べてからファルーカの
船着き場へ。

本来ならアスワンで楽しむはずだったファルーカ(帆掛け舟)に乗って、ホテルに向かうのです。

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右手前から2番目の船が、私たちの乗り込んだ船です。

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いよいよ出発。すべてが手動です。

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カルナック神殿や、ルクソール神殿のあるルクソール東岸。
ホテルも立ち並び、近代的な様子。

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対面、西岸側。こちらを内部に入ったところに、王家の谷があるのです。
馬がのんびりしたり、東岸とは対照的。
手前は緑で青々としていますが、ちょっと奥に入るともう砂漠地帯。
こういうところが「オアシス」なのだなあ、と普段見慣れない風景にしみじみ。

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ファルーカは、すべて帆を調整して進む方向を制御します。
実はモーターがあるのではないかと疑ったのですが、すべては風任せでした。

ナイルは、思ったよりも風がありました。
風に乗って、ファルーカは想像していた以上のスピードで進みます。
波は静かで、ゆったりと進むファルーカ。乗っている私たちも、自然の風を受け、
穏やかな一時でした。
30分弱ほどで、東岸のホテルに到着しました。

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ホテルの船着き場に到着後、帆をたたんで停泊中のファルーカ。
お疲れ様でした。

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ルクソール カルナック神殿(その2) 

第一塔門から第一中庭を通り、第二塔門へ。大列柱が並んでいます。
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大列柱の高さは23m。これが12本並び、奥には高さ15mの列柱が左右あわせて122本。
合計で134本の大列柱室となっています。

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大列柱の柱頭。「開花式パピルス」という形式だそうです。太陽に向かって花を開いている
様子を表したものだそう。

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一方の、高さ15mの列柱。ずらっと並ぶ有り様はまさに迫力満点。

列柱には、色々なレリーフが刻まれていますが・・・列柱自体は、ラムセス2世の父である
セティ1世が作らせたもの。その柱に、でかでかと自分の名前を刻ませたのが息子である
ラムセス2世。まあ、父親が作ったものを息子が完成させた、という見方もできるのかも
しれませんけど。でもやっぱり思います。

ラムセス2世。いったいどこまで「俺様」なんですか!!

上を見上げすぎて、首がすっかり痛くなりました。
それでも上を見てしまったのは、見上げれはこの美しいレリーフが見えるから。

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3000年以上前の色が失われずにそのまま残っているなんて。
今では石の上に刻まれたものですが、当時は色鮮やかに彩色されていたんだろうな
と、古代に思いをめぐらします。

こういう大遺跡ですが、かなりのんびりしてます。
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遺跡内横断中の山羊の群れ。

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塔門の下で朝寝中の犬。(行き倒れているわけではない)
いや、本当に暑いんですよね。多分この日も午前中で40度近くになっていたはず。
体力消耗しますよ・・・。

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ルクソール カルナック神殿(その1) 

ハードなアブシンベル・バスツアーから戻り、ホテル内のレストランで遅い夕食を
いただきました。さすがにツアーメンバ、疲れで口数が少ない。

その後、部屋に戻り、翌日はルクソールへ。

モーニングコール 朝6時
荷物を外に出す  朝6時半、朝食(ホテルのバイキング)
ホテル出発    朝7時半


いつもの時間より全然早い・・・。旅行中はとても朝型なわれわれです。

ホテルを出発してトラウマのあるアスワン空港から、またまたトラウマのある
エジプト航空にてルクソールへ。今度は予定通り(それより早く)ルクソールに
到着。それが普通なのですが、前日のばたばたの印象が強かったので
本当に安心しました。

それから早速カルナック神殿の観光へ。これも朝のなるべく早いうちに観光を
済ませる、という夏の暑さ対策。

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カルナック神殿・・・ガイドブックの地図を見ても実感がわかなかったのですが、
実物を目にすると本当に大きい!巨大!広大(で発掘中の遺跡もごろごろ)。

古代エジプト時代の最大の神殿だけあります。中王国時代から、歴代ファラオが
増改築を加えて巨大な神殿になったということですが、あまりに広すぎるのと
暑すぎるのと時間がない(これはツアーにつきもの)、でひたすら上を見上げては
「おーっ」と口をあける連続でした。

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第一塔門入り口前のスフィンクスの参道(の一部)。
こちらのスフィンクスは、顔は羊で足元にはアメン神(だと思います)が立っています。

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スフィンクスのどアップ。ギザやメンフィスの王様の顔型とずいぶん感じが違いますね。。
でもやっぱり胴体はライオン。(後ろの尻尾チェックは忘れましたが)

第一塔門を通って、いよいよ内部に入ります。

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アブシンベル神殿はラムセス2世ワールド 

サハラ砂漠をバスでひた走ること3時間。
アブシンベルに到着しました。午後5時半、ようやくアブシンベル神殿にご対面です。

通常はツアーは午前中の見学となるため、神殿周辺は本当に少なめ(というかバス
ツアーの日本人のみ)。
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アブシンベル大神殿。写真やテレビでよく見たのですが、自分の目で見ると、ラムセス2世
の巨大な像には圧倒されます。

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顔のどアップ。一番右が年をとった王なのだそうですが・・・ちょっと若作りしてない?

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神殿内は撮影禁止なので入り口まで。一番奥の至聖所は6月と10月の朝に日の光が
差し込むそうです。

入り口の左右に4体ずつ並ぶのは、オシリス神の姿をしたラムセス2世。
内部の壁画も、
  「カデシュの戦い」で戦車にのり勇ましく戦う王(だけが大きい)の姿。
  棍棒で敵を一人で叩きのめす、これまた自分だけ大きい王の姿。
・・・ひたすら、自分礼賛。

神殿の入り口も、内部もすべて「俺様」の世界でした。
相当に自己顕示欲が強いファラオだったんでしょうね・・・。自分が主役で、こんな巨大な
神殿を作るのだからやはりスケールが大きい(大きすぎ?)。

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大神殿の北側には、愛妃ネフェルタリのために建てたという小神殿があります。
6体の像のうち、4体は俺様=ラムセス2世、2体がネフェルタリ王妃。
王妃のために神殿を建てるのだから、本当に大切な女性だったのでしょうね。
他の王妃たちがかわいそうな気もしますが・・ネフェルタリご本人はどんな気持ち
だったのでしょうか?というか、他の妃は気にならなかったのかなあ。

女性の端くれとしては、ちょっと気になるところです。

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内部を見学しているうちに、外はだいぶ暗めになってきました。

集合場所に戻り、またバスで一路アスワンに戻りました。
月の砂漠をひた走り、夜10時半過ぎに無事、アスワンに到着。

朝1時半の起床に始まり、本当に長い一日でした。

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砂漠を一直線、アブシンベルへ 

飛行機を降りてしまったので、アブシンベルまではバスツアーになります。
旅行会社が急遽ツアーバスを準備したのですが、片道3時間、300kmほど。

砂漠を走るにあたり、警察の検閲があります。バスも警察に事前届け出が必要。
バスには、銃を持った警官が護衛として乗り込みます。
観光立国といいつつも、実際にはかなり危険と近所にいることを実感せざるを
得ませんでした。

マイクロバス2台で一団となり、午後2時半過ぎにアスワンを出発しました。
砂漠の中は、一本道をただひた走るのみ。信号もない、本当に一本道です。

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バスの車窓から。一面ただただ砂漠。

道路は片道1車線なのですが、後ろを走る私たちのバスは

ひたすら対向車線を走ります。

反対から車が来たときや、上り坂では元の車線に戻りますが、それ以外
は反対車線を推定時速100km以上(120km位は出ていた感じ)、ノンストップで
アブシンベル目指して一直線。



「地球の歩き方」に記載のあった、アスワン発のアブシンベルバスツアーでは
片道4時間ということでしたが、今回は片道3時間とのこと。差の1時間は
この「ぶっちぎり運転」としかいいようがありません。
もちろん、道もとてもすいていたのですが。

そして、砂漠の中の一本道。道筋に電燈などひとつもありません。
アスワンに戻る時は、真っ暗闇の中をバスのライトのみが頼りです。

・・・戻りは想定通り、バスのライトのみでまたもや時速100km(推測)、ひたすら
走りぬきました。助手席には、銃を持った警官が座っているんですけどね。
道の標識でも、バスの制限速度は80kmだったのですが。運転手さんのタフさには
ただ感心するのみ。ラマダンで日没まで飲食一切不可、というのに。

やっぱり日本だったらありえないシチュエーションです。
往復6時間の強行バスツアーという強烈な思い出が残りました。
めったにない「貴重な体験」でしたし、またエジプトの治安状態を垣間見た一瞬でした。
普通のツアーなら一定の決められたルートを動くだけなので、多分治安について
意識することはなかったと思います。その点でも、めったにない経験でした。

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気を取り直して、アスワン観光 

予定変更して、アスワン観光。

まず向かったのは、アスワン・ハイ・ダム。
たしか、教科書に出ていたなあとはるか昔の記憶を引き出しつつ、とりあえず見学へ。

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ダムの堤防の上が道路になっていて、そこから見学。
アスワン・ハイ・ダムです。以上。

次、反対側へ。
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海のように見える、広大なナセル湖。

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アスワン・ハイ・ダムの構造を説明した資料(大分年代を感じさせる)。
ただし、これに見入る人は皆無の状態。

いやはや。とにかく暑いのです。多分40度は軽く超えてます。
サングラスなしでは目がしょぼしょぼしてつらい状態、かつ1:30(こだわる)起床ではまったく
元気がでません。

引き続き、未完のオベリスクのある石切り場へ。
途中で亀裂が入ったため、そのままの状態で残っているオベリスク(になる予定だったもの)
です。もし、切り出されていたら、最大の大きさになっていたということです。
作業途中で亀裂が入ったなんて、残念だったことでしょうね。かなり深くまで掘り出されて
いたので、亀裂を見たときのショックはいかほどだったでしょうか。

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当時もこんな猛暑(としかいいようがない)の中で作業をしていたのでしょうか?
見ているだけで暑さでふらふらしそうでした。

泣く泣く作業を断念した(と勝手に予想)「オベリスクの一歩手前」のものが、数千年後に
こうやって観光名所になるとは。当時の人がこれを知ったらびっくりすることでしょうね。
#流石に「オベリスクの出来そこない」とはかわいそうすぎていえません・・・。

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予定が変更になりました 

ピラミッド三昧の翌日。
カイロから飛行機でアスワン経由、アブシンベル。
アブシンベル観光をしてからアスワンに戻り、アスワン観光。

というのが当初の予定でした。
が。予定はあくまで予定。旅行中には色々あるものです。

この日は、朝4:30カイロ発の飛行機に乗るため、ホテルを2:30に出発。
よって、モーニングコールは朝1:30
朝1:30って・・・朝なんでしょうか?深夜の間違いでは??

とはいえ、皆がんばって早起き(というかほとんど寝てないに等しいですが)して、時間通り
ホテルを出発しました。カイロ空港に到着までは予定通り。
空港でガイドさんがチェックインの手続きを済ませて戻ってきた時点で、どうやら飛行機が
1時間遅れるらしい。その後も、ルクソール行きとかどんどん早朝便に乗る観光客が増えて
空港待合室は大混雑。1箇所しかないセキュリティ検査に人が殺到して大行列状態。

1時間遅れで飛行機はカイロを出発し、7:00にアスワンに到着。遅れているので、アスワン
からの乗客が乗り込んだらすぐ出発するというアナウンスがありました。が、7:40過ぎに
突然、「右翼のエンジントラブルのため、修理をしますので一旦飛行機から降りてください」
のアナウンスが。アスワン空港の待合室で待つこと40分余り。再度飛行機の乗り込みました
が全く動く気配がありません。20分ほどしてからアナウンスが。「管制塔からのGO待ちです。
OKがでたらすぐ出発します。」 この時点で9:00を過ぎていました。

・・・待つこと1時間あまり。動く気配はありません。
しびれを切らした乗客が飛行機を降りようと通路に並び始めました。
ツアーガイドさん達も、携帯で電話をし始めて機内は混雑状態。

11:00過ぎ。うちのツアーガイドさんから、「この飛行機で安全にアブシンベルまで行って
戻ることが出来るかわからないので、飛行機から降ります。」と説明があり、かなりの
日本人ツアー客がぞろぞろと飛行機を降りました。

予定を大幅に変更し、アスワンを観光してからバスでアブシンベル観光をすることに
なりました。朝1:30に起きてから、お昼近くまでまだ何も観光していないとは・・・。

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ああ、もうぐったり。の気分です。
(写真はアスワンの石切り場の木陰でばてばてのイヌたち)

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はじめてのエジプトランチ 

ギザのピラミッド見学→ダハシュールのピラミッド見学→メンフィス見学→サッカラの
ピラミッド見学 とひたすら観光ルートを突き進み、その後なぜかカーペット屋さんで
30分以上の休息。(お土産屋さんです)

その後、ギザ地区に戻ってようやくランチタイムになりました。

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「シーフードレストラン(観光客向け)」にて。
ラマダンの時期なので、お昼食事をするのは観光客だけ。

アエーシ(丸型のピタみたいなもの)、イカのから揚げ、海老のから揚げ、
サラーディヤ(味付けご飯、結構美味しい)。

暑い中の観光が終わり、かなりバテ気味状態での食事でした。
味付けは日本人向け?塩味も薄めで、食べやすかったです。
前菜はかなり酸っぱくで皆閉口してましたが。

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アラビア文字、全然読めません・・・

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反対側はこの通り。コカ・コーラでした。
瓶入りっていうのがまた珍しい(というかとても懐かしい)。

その後は、パピルス屋さんに立ち寄って各自お買い物をした後でホテルに
戻りました。
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ホテルの窓から、ピラミッドがよく見えます。感動!

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メンフィスにて巨大ラムセス2世を見学する 

ダハシュールからサッカラに向かう途中で、サッカラを見学しました。
お目当てはこちら↓のラムセス2世の巨像とアラバスター製のスフィンクス。

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ラムセス2世。15mの巨大な石像ですが、足の部分がなくなっているためこうやって
横たわって安置されています。

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顔のアップ。現代でもそうとう「いけてる」と思います。
ご本人は本当にこんなステキな顔立ちだったのでしょうか?(多少は補正はいっていると
思いますが) 彫りの技術がとても素晴らしく、王の象徴である頭巾や衣装の細かいプリーツ
など、とても数千年前のものとは思えません。

それにしても「ラムセス2世」。これから後の見学でもいやというほど出てきます。
自己顕示欲がとても強い王様。

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外にはアラバスター(雪花石膏)で出来たスフィンクスがいます。
新王国の18王朝時代あたりに作られたものらしいです。こちらのスフィンクスには、ちゃんと
王様の「付け髭」があります。顔立ちはとても穏やかでにこやかな感じ。
シアワセを呼ぶ神様、って感じでしょうか。ギザのスフィンクスも、大昔はこんな顔立ちだった
のかなあ。そしてギザのスフィンクスが、顔の大きさに比較すると体がかなり大きかったのに
比べるとこちらはバランスがとれています。

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後姿もなかなか(?)安定感があって可愛い。
体はライオンだけあって、ちゃんと尻尾がついていますね。先っぽの部分が
失われているのが残念です。

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ピラミッド(ダハシュール、サッカラ) 

エジプト旅行の時期が、ちょうどラマダン(イスラムの断食)に重なっていたため大忙しの
見学となりました。ギザを出て、バスで一路ダハシュールへ。

ここでは、「赤のピラミッド」と「屈折ピラミッド」の見学。

ピラミッドの間近での見学ではなく、バスを降り立ったところから両方の見学のみ。
時間に余裕があれば、ピラミッドの近くまでいって見学・・・といいたいところなのですが
午前中(確か10時頃だったと思う)のこの時期で日差しが強く、サングラスなしでは
とてもつらい状況。先の日程を考えると、ここからの見学でいいです・・・。

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「屈折ピラミッド」。真ん中のところで、下部と上部の傾斜が変わっているので
「屈折ピラミッド」。上部の傾斜角度は、「赤のピラミッド」にも適用されているとのこと
でした。途中で傾斜角度が変わった理由には諸説あるそうですが、その当時は
試行錯誤しながら巨大建造物に見合った角度を探していたのでしょうね。

さすがに後世に「屈折ピラミッド」と命名されることを予想したとは思えませんし。
上部の傾斜角度(43度だそうです)が収まりがよい、ということでその後「赤の
ピラミッド」できれいなピラミッド型を完成させたのかも。

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そしてこちらが「赤のピラミッド」。赤っぽい石が使われているため、この名前がついて
いるそうですが、ほんとうに「赤い」のかちょっど微妙。後から写真で見てみると、確か
に砂漠の砂の色よりは多少色が濃くなっていますが、それでも「赤」かなあ?

「赤のピラミッド」は傾斜角度がかなりなだらかです。(クフ王のものと比較して)

そして、「屈折ピラミッド」、「赤のピラミッド」ともにクフ王の父であるスネフェル王が
造ったということです。ピラミッドはエジプト古王国時代の「マイブーム(もう死語?)」
だったのでしょうか?
それにしても、一体どんな理由でこんな巨大なものをいくつも建てたんでしょう。
ファラオの考えることは現代一般人(であるツマ)には理解不可能でした。

父のピラミッドを見て、息子(クフ王)はさらに巨大で、傾斜角度が急なものを造るぞ!
とファイトを燃やしていたんでしょうか。

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↑こういうくだらないことを色々考えるツマの隣で、写真撮影に熱中するオット。
 エジプト行きのために、カメラを新調する気合の入れ様。
 ・・・単に新しいカメラを購入する口実が「エジプト」だったのかもしれませんが。

ピラミッドシリーズ、引き続きはサッカラの「階段ピラミッド」。
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ジュセル王が造った、最古のピラミッドのピラミッドです。
ガイドさんの説明によると、当初はマスタバ墳(1段)だったところに、王の権力が強く
なるにつれ段々を増やしていって最終的には6段になったとか。
このピラミッドの画期的なところは、石で造ったこと。その前の時点では、お墓
(マスタバ墳)は日干し煉瓦で造っていたため、崩れてしまって現在は残っていません。

それにしても、どのピラミッドも巨大すぎます。
当時も 大きいこと=権力 だったのだなあと砂漠の熱気の中でぼーっと考えました。

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ギザ(その2) スフィンクスとご対面 

クフ王の太陽の船を見学した後、いよいよスフィンクスとご対面。

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クフ王のピラミッドの位置から、カフラー王のピラミッドを望む、の図。
上部には、ピラミッドの表面を覆っていた化粧岩がそのまま残っています。

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クフ王のピラミッドも、以前(大昔)は化粧岩に覆われていたそうですが、他の建造物
に使用されたりで今はもう残っていないそうです。
※オットの一眼レフで撮影。

そんなカフラー王のピラミッドを後ろにした位置にスフィンクスがいました!
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スフィンクスを近くで見学するために、左手にある河岸神殿に入ります。
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神殿の柱がまっすぐなのは、古王国時代の建物の特徴なのだそうです。

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一般の観光客の立ち入りはここまで。

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鼻とあごひげがないためか、実物のスフィンクスはかなり可愛い(?)顔立ちでした。
スフィンクスが見ている先には、確かに「ケンタッキー(1F)」と「ピザハット(2F)」が。
エジプトも大分アメリカナイズされてますね~。

とはいえ、数千年の間、本当のところスフィンクスは何を見ているのでしょうか?

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ギザ(その1) クフ王の大ピラミッド 

夜遅くにギザ地区にあるホテルに到着。
翌日は、朝8時にロビーに集合してピラミッド見学に出発。

入り口でガイドさんからチケットを受け取り、いよいよピラミッドへ!
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あまりにも有名な、クフ王の大ピラミッドです。

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ピラミッド前でガイドさんから説明を受けます。
ピラミッド中央に位置するのが、正式な入り口。ななめ右下にある、どうみても穴をあけた
ところが現在のピラミッド内部見学の入り口です。クフ王のピラミッド内部は1日300人
(午前150人、午後150人)の入場制限があるのですが、参加したツアーはクフ王のピラミッド
内部に入れるコースでした。

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人が並んでいるところが入り口なのですが、それにしてもどうやってこんな石を積み上げ
たんだ~と頂上を見上げていたら首が痛くなりました。

ピラミッド内部の見学はわずか20分ちょっと。
じっくり眺めていたいところですが、そこはツアーなので仕方ありませんね。
実際は、どんどん見学者が入ってくるし、見学できる場所は
入り口→細い通路を腰をかがめながら歩く→大回廊→王の間→戻り
のシンプルなルートだけだったので、ひたすら歩く、歩くの状態でした。

それでも、テレビの特番などで出ている大回廊を歩いたときは感無量でした。
天井まで8.7mある高さを見上げつつ、「これがテレビでやっていた、バー(魂)が飛ぶ
回廊なのかあ」とまたジーン(と感動)。ピラミッドの石を積み上げるだけでも気が
遠くなりそうな作業なのに、内部は緻密に出来ていて、回廊の壁などとてもきれい
に石が積み上げられているのを見ると、当時の建設技術の素晴らしさを実感します。

内部の写真撮影が禁止なのがとても残念。
あとは自分の記憶に留めるのみ。

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後ろ髪引かれる思いでクフ王のピラミッドを離れ、バスに乗って今度は3大ピラミッド
(クフ王、カフラー王、メンカウラー王)が1度に撮影できるポイントまで。

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左から、クフ王、カフラー王、メンカウラー王。
カフラー王のピラミッドが高く見えますが、ピラミッドが経っている地盤がクフ王の
ところよりも高いのでそう見えるだけ。

上げ底効果、というのは口が悪すぎでしょうか?
ガイドさんの説明では、父であるクフ王を敬い、ピラミッドの高さを低くしたということ
でしたけど本当のところはどうなんでしょうね・・(父ほどのピラミッド建築はできなかった
んじゃないかなあ)。

[edit]

初日、機中にて(エジプト航空) 

今回の旅行はツアー参加。オットは今まで海外は個人フリーのみ、ツマも最後にツアーに
参加したのは10年以上前・・・ということでツアーはほぼ若葉マークの2人組です。
とりあえず、送られてきた日程表の集合時間より30分位前に成田に到着し、エジプト航空の
カウンターを目指しました。(各人がチェックインの手続きをするため)

すると・・・すでに人、人、人ですごい行列になっています。
集合時間(出発時間の2時間前)のさらに30分前だったら余裕かなあと思っていた我々が
甘かった。こんな行列で、座席確保できるのかなあ、二人で続きで席とれるのかなあ、と
思いつつ待つこと50分ほど。

ようやく、我々の番になりました。チェックイン手続きをすると、航空の職員の方より
「本日は満席になっていますので、お食事は普通ですがお席はビジネスになります」
とのこと。機内食はもともと期待していなかったのですが、ゆったりした席で14時間とは
なんとラッキー!

カウンターでは、「席だけビジネス」と説明されましたが、ビジネスクラス用の食器での
サービスでした。内容は確かにエコノミーのものと同じなのだろうとは思いますが、
食器に入って真っ白の布のナプキンだと、ちょっとグレードアップした感じがします。
(エジプト航空のビジネスクラスの食事がどんなものかわかりませんので、ひょっとすると
食事もビジネスだったのかもしれませんが)

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↑食器はエジプト航空のロゴ(ホルス)マークつき。
 色合いがかなりエジプシャンな感じです。ラピスラズリや金の配色とか。

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食後のコーヒーと一緒に出たチョコレートもやはりピラミッド型(で金色)。
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コーヒーカップにもやはりロゴ入り。色合いがとても美しいです。
コーヒーの受け皿には象形文字っぽい文様が入っているのですが、はたしてこれが
ヒエログリフなのかさっぱりわかりません・・・。

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カイロ到着の2時間ほど前に出た食事。(現地時間を考えると、多分夕食想定)
和食(肉)、天丼、シーフードのお粥(確かフカヒレ入りの中華風)からの選択でした。

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機中の様子。
ビジネスクラスとはいえかなり年季が入っており、よく見ると席の前の雑誌を入れる部分
が破れていたりしましたが、座席がゆったりしているので長旅もかなり楽でした。
手元のモニターで映画とか見れましたし。

そんなこんなで飛行機は一路カイロへ。
成田が混雑していたとかで、出発がそもそも1時間遅れましたのでカイロ到着は現地時間の
深夜になります。到着後、翌日からいよいよ観光三昧です。

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帰国しました 

無事帰国しました。

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想像以上の暑さでフウフともかなりバテながらも、ツアー行程をこなしてきました。
思わぬアクシデントあり、のあっという間の8日間でしたが、中東の異文化にふれる
よい旅行でした。
日曜、月曜の2日間で体調を戻しつつ、楽しかった旅を振り返りたいと思います。

写真:ギザのピラミッド。
    カフラー王のピラミッドとスフィンクス。

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遅い夏休み 

9月に入ったところで、フウフで日程を調整して遅い夏休みを取得しました。
これから、ツマの長年の憧れであった、「彼の国」へ出かけます。

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↑この本で勉強中(といいつつ気がつくと熟睡)。

ヨーロッパは個人旅行でしたが、今回はさすがに勝手が違うのでツアー参加です。
日焼け対策もばっちり。でも相当暑いんだろうなあ。
事前に色々旅行記を見ると、お腹をこわすことが多いみたいです。

体調崩さずに無事に帰国できるでしょうか・・・。
今から考えてもしかたありません。短い期間ですが、楽しんでいってきます。

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