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石庫門建築 

上海博物館は、午後5時で閉館。閉館10分前には、各展示エリアの扉を閉め始め
本当に店仕舞い状態。最近、北京あたり?で博物館の展示品を持ち出すという
騒ぎがあったため、警備が非常に厳しくなったそうです。

警備員に追い立てられるように外に出た後は、上海のファッションエリア、新天地
に向かいました。

そこではじめて目にしたのが「石庫門」という建築様式。石庫門というのは、上海
独自の建築で、入口は木で出来た扉を囲むように石の門を構えています。
壁は赤茶もしくは黒っぽいレンガで出来ているものが多く、門を入ったところが中庭
になっており(一種のパティオみたいなもの)、中二階と二階からなる建物が連なって
います。

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西洋と東洋が混ざったような独特な様式の建物。
石造りの門が、西洋の雰囲気を醸し出しています。

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この建物は、中国共産党の第一次全国大会が開催された場所だそうです。とても
落ち着いた雰囲気の綺麗な建物です。最近も外壁を綺麗にお色直ししたとか。

上の写真とはデザインが異なりますが、やはり扉の周囲に石造りの門構えに
なっている様式は同じです。こちらの建物の門は、上部の石飾りがかなり西洋風で
豪華な感じです。

新天地は、このような石庫門建築の建物を上手に活用したオシャレなお店が数多く
立ち並んでいました。建物の外側はそのまま残し、内側を今風に改築したものが
多いそうです。

こういう建物を見ながら、のんびり街歩きするのもまた楽しそうです。
今回は、天候もいまいちで、あまりゆっくりと街中を散策する時間がとれずに残念。
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新天地を散策 

石庫門建築を活用して作られたエリアが「新天地」。
伝統的な中華様式である豫園商城とは一転して、現代風でオシャレなエリアに
なっています。

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ぱっと見た感じでは、ヨーロッパのどこかの一角といった雰囲気です。
右手の建物などは石庫門建築なのですが、石とレンガ造りの建物と木々の緑とが
落ち着いた西欧風な雰囲気になっています。

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背景に高層ビルが並んでいる一区画に、2階建て位の石造りの建物が並んでいます。

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外側は、従来の石庫門の形式になっていますが、建物内部はモダンに改装されており、
とてもオシャレです。

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建物の外側自体は大分古くなっていますが、内装はシンプルモダンというお店が多く
並んでいます。

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ここだけ見ると、どこの国だかわかりません。
ヨーロッパのとある街角、といっても十分通用すると思います。
欧米人が非常に多いのも目立っていました。観光客も多かったですが、おそらくは
上海在住の欧米人と思われる人達がオープンカフェでのんびりくつろいでいる姿を
多く見かけました。

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上海で、パウラーナーのパラソルを見かけるとは想像していませんでした。
ビール好きな1名が敏感に反応してオープンカフェのメニューをチェックしていました。
ドラフト(生)ビールが1杯60元、というのが平均価格のようでした。

上海の物価水準からするとかなり高めのビール価格ですが、それでも買い求める人が
多いということにもびっくりです。

この一区画を散策していると、本当にここは上海なのだろうかと疑いたくもなってきます。
あまり時間がなく、かなり足早で歩き回っただけというのは残念でした。時間的な余裕を
持ち、町並みを楽しみながら街歩き、ということは次回是非トライしてみたいことです。

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田子坊にも立ち寄り 

新天地に引き続き、田子坊(でんしぼう)をぶらっと歩きました。
新天地と同様に、石庫門建築の建物を使った店舗が並ぶおしゃれなスポットですが、
ひとつひとつの店舗に個性があり、店舗と民家が混在しているところは新天地とは
大分趣が異なります。

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新天地は、区画が計画的に整えられているのと対照的です。
道も狭く、まさに路地裏を歩くといった感じです。さらにちょっと曲がったところ
は普通に人が住んでいるエリアもありました。

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新天地では、石庫門様式の建物複数棟の中をぶち抜いて広いエリアにしているお店
が多かったのですが、ここ田子坊ではもともとの家のサイズで内装を替えている
ところが大半。それぞれ個性豊かな小さな店舗が立ち並び、1軒1軒をのぞきながら
歩く楽しみがあります。

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オシャレな新天地と比較するとかなり雑多な感じがしますが、このようなごちゃごちゃ
感がいかにもアジアパワーなのでは。

昨年8月に旅行した北京が歴史的な建造物を見学する旅とすると、上海は街を散策すると
いった違いでしょうか。ざっと小路を歩いて雰囲気を感じただけでしたが、次に上海に
行くときには街をあちこち「探検」したいものです。

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蘇州・虎丘(こきゅう)と東洋の斜塔 

上海滞在2日目。この日は、朝から車で蘇州に向かいました。
水の都、東洋のベニス、世界文化遺産に登録された庭園の数々で有名な場所ですが、
フウフともに訪れたのは初めて。

2日目もあいにくの空模様、午前中は何とか雨が降らずにすみました。
蘇州に到着してまず最初に訪れたのが「虎丘(こきゅう)」。車で走っていて遠く
からも塔が見えました。

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虎丘は、中国ではポピュラーな場所なのだそうです。
呉の国王のお墓がある場所で、歴史でいうと春秋時代。2000年ほど前の頃になります。

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そして、こちらが斜塔で有名な雲巌寺塔。宋の時代に建てられた蘇州で一番古い塔
なのだそうです。ガイドブックによると、地盤沈下で傾いているそうです。小高い
丘の上に建っているのですが、場所全体が斜めになっている感じがしました。

遠くからみるとそれほどでもないのですが、近くで見ると確かに、というかそうとう
傾いています。塔は立ち入り禁止。塔のところどころ壁面が白っぽくなっていますが
なんと補修でコンクリートを使ったからだとか・・・。今では考えられませんが、以前は
そういうことにお構いなしだったらしいです。

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そしてこの池が、「剣池」。呉王はこの池の下に葬られたのだそうです。
刀が大好きな王で、お墓には3000本もの刀が一緒に埋められたということです。
この池自体が、剣の形をしているそうです。まあ確かに写真の奥の部分が剣の持ち手
に見えなくもない気がしますが・・・。

そして、池の上にかかっている橋には

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こんな感じで穴が開いていました。落下しないように?鉄の枠がついていますが
元々何のための穴なんでしょうか。穴の中を覗き込むと、確かに水面が見えました。

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そして感覚が違うなあと思ったのが、池の横の岩に書かれた文字。
赤く描かれた文字は、古い書体の「剣池」なのだそうです。言われてみると、そう
見えますがはじめは誰かが書いたいたずら書きかと思いました。赤の文字も、青の
文字も有名な書家が書いたものだそうですが。

赤や青のペンキででかでかと塗られているのだからなあ・・・。

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「得月楼」にて蘇州料理を味わう 

虎丘を見学した後、お昼時ということで蘇州料理のレストランへ。
オット友人イチオシのお店、「得月楼」です。蘇州料理三大レストランのひとつ
で歴史があるんだという話でした。

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レストラン自体は改装して趣のある雰囲気ですが、昔はこんな感じではなかった
とのこと。

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二階から階下を見下ろしたところです。

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蘇州は、周囲が川や湖に囲まれており、海鮮料理が多いそうです。

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とても小さな海老の炒めもの。塩味であっさりとした味付けです。
手前の茶色い物体は、どうやらどじょうを炒めて甘辛く煮付けたものらしい。
ご飯にかけて食べるとちょうどいい感じです。単品で食べるとちょっと味が
濃いかも。

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写真一番手前は東坡肉(トンポーロー)。厚い皮付きの豚バラ肉でしたが、皮の
部分のゼラチン質がぷるぷるしていて見た目よりもあっさりしていました。
ことこと煮込んであるようで、箸で肉がほろほろと崩れる柔らかさでした。

写真一番奥は、白魚のスープ。中華料理はどれも油でしっかり調理してあるので、
このようなスープがあると一息つける感じです。中国茶もしっかり飲みました。
確かにお茶を飲むと、口の中の油っぽさが流れてさっぱりすることを実感。

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そしてこの奇妙な物体は、河ふぐを揚げて煮込んだもの。
こんな料理は初めて食べました。けっこう淡白ですが、骨が多くて味わう場所が
少ないのが残念。丸ごとのふぐは小さめでしたが、目の前にすると気のせいか
恨めしそうな顔をしているように思えます。日本のふぐ料理とは大分感じが
違いますね。

すっかり満腹状態になったところで、周囲をちょっと歩いてから庭園観光に
向かいました。

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