FC2ブログ
09 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. // 11

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局 

サンタ・マリア・ノヴェッラ広場から歩いてすぐのところにあります。
修道院コスメとしてかなり前から有名で日本でも取り扱いがありますが、何といっても
テレビで見た建物の雰囲気がステキで、是非行ってみたいと思ったところです。

s-P7270377.jpg

妹宅では、妹ダンナが出張の都度買出し?しているようでした。
ガイドブックにも記載されていたローズウォーターなど、乾燥防止でミラノに駐在して
いた時はよく使っていたとか。確かに、日本と比べると空気の乾燥度合いが全く
違いますので。

s-P7270379.jpg

s-P7270380.jpg

天井といい、壁画といい、中世からそのまま時間が止まったような建物内部。
お店、と一言でいえないような歴史の重みを感じる室内なのでした。調度品とかも雰囲気
たっぷり。化粧品類とは全く無縁のオット、「完全アウェー状態だ」とあちこち歩き回って
写真を撮っていました。フラッシュ厳禁ですが、写真撮影はOKということであちこちで
写真を撮る観光客が多かったです。

ここでトラブル発覚。自分のお土産用に石鹸を購入し、お金を支払った後で急に持ち歩いてた
エコバックがない!と真っ青になりました。いえ、エコバックが問題ではなく、その中に
コンデジを入れていたのです。ミケランジェロ広場で写真を撮った直後、いつもならショルダー
バックに入れていたカメラを無意識のうちにエコバックに入れていたのでした。

自分の行動を振り返ると、最後にエコバックをもっていたのはタクシーの中。
・・・タクシーを降りる際に、エコバックを置き忘れていたのです。何たるドジ。
ショックだったのは、カメラ本体ではなくてそれまでに撮った写真データをどこにもバック
アップとっていなかったこと。ローマで撮った甥っ子と名画の写真とか、美味しい食事の
写真とか(食事関係はツマ担当なので)、大切な思い出が~。

ということで、同行の皆様には非常に申し訳なかったのですが、その後ずっとどんよりと
落ち込んでいました。が、たまたまタクシーはお昼を食べたトラットリアで呼んで貰った
ところだったので、どのタクシーか把握可能だったこと、妹ダンナがこの手の事故処理に
冷静に対処してくれたこと(イタリア語も含め)などプラスの要素が重なって、海外では
奇跡的にカメラが戻ってきました。

夜、レストランで食事をして戻ってきたところに、連絡のついたタクシーの運転手さんが
エコバックをぶらさげてホテルまで届けてくれたのです。

フィレンツェの巨大ビフテッカの写真をブログにUPできたのも、カメラが戻ってきたから。

フィレンツェでは、妹家族全員(甥っ子にまで心配かけた、そうとう情けない伯母)、そして
ツマと行動を共にしていたオットには本当にご迷惑をおかけしました。今回で2度目なので、
「二度あることは三度ある」を肝に命じて、次回の旅行の時にはカメラをネックストラップで
ぶら下げて行動しようと思います。
スポンサーサイト



テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]

結婚記念日フレンチ(レ・セゾン)その1 

10月に入りましたが、のんびりペースでイタリア旅行記をUPしています。
旅行記の合い間になりますが、9月に結婚記念ディナーに行ったので記録として残して
おきます。今回も、帝国ホテルのレ・セゾンです。
結婚3周年記念までは、その前には結婚記念ディナーのご案内が届き、記念日よりも
遅い時期になりつつもいそいそと出向いていたのですが、昨年はご案内の手紙が届き
ませんでした。結婚3周年までの企画なのかなあ、とちょっと残念に思ったのですが
今年はご案内が届いていました。

まあこういう機会でもないと、正統派フレンチを食べることもないし、何よりレ・セゾン
のサービスが素晴らしい(場慣れしていないワレワレにもとても親切)ので今年もまた
いそいそと電話で予約。この結婚記念日企画、平日限定なので帰宅が遅くなる我が家と
しては当日はかなり早帰りに向けて気合が入ります。

s-P9220729.jpg

まずはレストランに行って、入口のところで記念写真を一枚(ちょっと恥ずかしい)。
昨年分はありませんが、毎年記念写真をいただいて帰ってきています。その日は同様な
結婚記念ディナー組が少なくともワレワレ含め3組は来ていました。

s-P9220695.jpg

まずはアミューズ。中にチーズが入ったフライで、チーズ(シャウルスという名前だそう)
がとろっと口の中でとろけて美味でした。

s-P9220698.jpg


アミューズその2。カリフラワーのムースの上に、トマトのジュレを固めたもの。
四葉のクローバーが添えられています。

これからがいよいよ本番。(というかこれからがメニューに載っていたコース)
今回は、三重産のサーディンを3種類のお皿で。

s-P9220701.jpg
「新鮮なまますだちでマリネしてクロカンレビュームと」
見ての通りのサーディンのマリネ(あまり酸味は強くなく、さっぱり)を、ゼライス
で固めたコンソメの上に載せたもの。点々は、トマトピューレ、バジル、黒は。。。
なんだったかな?見た目にもさわやかな一品。

s-P9220702.jpg
「バジル風味のロワイヤルにオリーヴのクリスティヤントを添えて」
このお皿が出てきて思わず笑いました。どうみてもオイルサーディン缶そのものです。
中身は別の料理で使ったと思いますが、なぜこの缶で登場??

バジルの緑色のあわあわの中に、サーディンのムース状のものが入っていました。
左上に乗っている「クリスティヤント」、さくさくっとしたクッキー状の生地の中に
オリーブが詰まっていました。

s-P9220706.jpg
「頭のブイヤベース仕立てと山椒風味のルイユ」

前菜3皿のうちで、我が家好みの味付けがこの一皿でした。
サーディンの頭の部分を使っているそうですが、どこかで食べたことのある味で
白ワインと相性ばっちりでした。

そしてスープ。

s-P9220708.jpg

「セープ茸のカプチーノ仕立て イベリコ豚の生ハムをあしらって」

秋の訪れを感じる一品。セープ茸のスープがカプチーノ状にもったりした状態で
茸の味がとても濃厚でした。イベリコ豚は茸の香りの強さにちょっと引き気味な
感じでした。

パンは天然酵母のパンと胡麻入りのパン。
今回はボトルでアルザスの白ワインを注文し、ゆっくり味わいながらの食事でした。

続いて、メインディッシュとデザートです。(続く)

[edit]

結婚記念日ディナー(レ・セゾン)その2 

メインデッシュ(魚)です。

s-P9220710.jpg
「平目の骨付きローストと海草のコンフィチュール 蕪のカラメリゼとフォアグラ」

平目はドーバー平目を骨のついたままローストし、骨をとってサーブしているそうです。
フォアグラは右にある真四角の物体。(写真だとどれだか見分けがつきませんが)
平目は身がしまっていましたが、さっぱりとした味わいでした。

続いて肉料理。

s-P9220712.jpg

「シャラン産鴨胸肉のロースト カシス風味 腿肉のコンフィとセロリのカネロニ」

鴨肉料理(特にコンフィ)好きなオット、目が輝いています。
カシス風味のソースがほんのり甘酸っぱく濃厚で、鴨肉と相性ばっちりでした。
付け合せのカリフラワーのピューレもかなりこってりしていました。

やはり肉料理なのだから、とオット今度はグラスの赤を注文。

s-P9220713.jpg

係の人が、ちょうどラベルが写真に入るようにと角度を変えてくれました。
写真を撮っていいのか、聞いたときににっこり笑って「もちろん大丈夫です。後で、
記念の写真もご一緒に撮りましょうか?」と答えてもらったこともあり、安心できる
レストランだと思います。

オット、鴨肉のソースのお代わりをサービスしてもらい、大満足の様子でした。

s-P9220715.jpg
その後、プレデザート。(メニュー記載外)
カシスのアイスと、チョコレートの入ったお餅でした。お餅?と思いながら口に運んだ
ところ、もっちりして食感は確かにお餅(固さからすると求肥に近い)でした。

s-P9220718.jpg
そしてデザート。
「秋の風景 セープ茸 落ち葉 いちじくとヘーゼルナッツ」
シェフが秋をイメージして作ったデザートなのだそうです。秋の山のイメージでしょうか。

セープ茸、というかどうみても茸の形態をしていますが、茸の笠の部分はメレンゲを
固めたもの、茸の本体の軸の部分は、アイスにキャラメルを入れてかたちどったもの
ですが、アイスというよりも若干ババロアを冷凍したようなちょっと独特な食感でした。

落ち葉は見ての通り、チョコレートで出来ています。
ヘーゼルナッツは、飴細工で出来ているもの。かなり飴が固くでうっかりすると口の
中で刺さりそうな位でした。

ここでコーヒーと自家製ショコラが出てもう満腹・・・と思ったら甘かった。

s-P9220723.jpg

結婚記念のサプライズ、と称して二人でシェアできる大きさのショートケーキが
登場。そういえば、一昨年前もこのサプライズで必死にケーキをお腹に納めたの
でした。ちゃんと半分に分けてもらって無事お腹に納めました。

レ・セゾンの結婚記念コース。
決して一皿一皿のボリュームが多いわけではないのですが、最後の頃になるともう
満腹状態。おそらくは、プチデザートに始まり、メインデザートにサプライズと
甘いもの尽くしで一気に血糖値が上がったのだろうと思われます。

レストランの雰囲気も良いし、将来あんな感じで一緒に食事したいなあと思うような
品のよい老夫婦もお見かけするし、で記念日ディナーは本当にステキなひと時です。
来年もまたご案内が届くことを祈って・・・。
#来年ご案内がこなかったら、結婚記念ご優待でオットにつれてきてもらおう。オット、よろしくね。

[edit]

Trattoria GARGA(トラットリア ガルガ) 

タクシーの中に、カメラを入れたエコバックを置き忘れてすっかり落ち込んでいたツマ
でしたが、ようやく気を取り直して一行で向かったのがこちらのお店。
ボッタルガ(からすみ)のパスタで有名なお店なのだそうです。

s-P7280393.jpg

Trattoria GARGA(ガルガ)、どうやら銀座三越にもお店を出しているそうですね。
メニューを見ている時に、店員さんが日本語で書かれたガルガの料理本を見せて
くれました。

ちなみに、この時の写真はすべてオットのカメラにて撮影。
一眼レフだと、焦点のあたるところ以外はかなりぼける傾向になりますが、いかんせん
いつもの食事写真担当のツマがカメラなしの状態なので。

s-P7280385.jpg

料理はどれも大胆に登場。「ガルガ風サラダ」パルミジャーノが豪快に盛り付けられて
います。野菜はどれも新鮮かつ味が濃い。今回、イタリアを旅行して野菜の味の濃さに
はいつも感動していました。

s-P7280389.jpg

名物のボッタルガパスタ。比較的さっぱりした味付けでした。
でも、小学生の甥っ子にはちょっと難しい味だったかも・・・。

s-P7280388.jpg

海鮮とトマトのパスタ。こちらはかなりピリ辛です。
とにかくこちらの味付けは、辛味、塩味、ストレート直球です。日本のような昆布
出汁の「旨味」の感覚はなさそうです。

サラダやワインとはその方が相性がよいのかもしれませんが、これが続くとちと
つらい・・・というのが本音でしょうか。といいつつ、すべて完食するワレワレ
一同でしたが。

s-P7280390.jpg

お店の中はこんな感じ。トラットリアというだけあって、かなりカジュアルですが
壁の装飾などかなり個性的。外から撮った写真でもかなり斬新な色あいがわかると
思います。

当日は、次から次へと予約客が入り大賑わい。たしかにフィレンツェでも人気の
お店です。(かなり独創的だともいえますが)

テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]

フィレンツェ(その5)ドゥーモ周辺の夜とジェラテリア 

GARGAで夕食を食べた後は、ぶらぶらとドゥーモ広場周辺に戻りました。
ヨーロッパ、夜9時近くでもまだうっすら空が明るくて、なかなか夜になったという気分
になりません。この日は午後から雨が降ったり止んだりの天気でした。

s-P7280394.jpg

7月末でまだ夏の季節だというのに、雨が降るとちょっと肌寒くて長袖を着て歩いている
人もちらほら。例年のイタリアの同じ時期とは思えない涼しさだった模様です。

s-P7280395.jpg

食後の別腹で向かったのがジェラテリア。GROM(グロム)という、無添加ジェラートの
お店だそうです。日本では渋谷にあると聞きましたが、帰国してからHPを確認したら
原宿や新宿にもお店が出来ているそうです。

お店に入ったちょうどそのタイミングでは店内が空いていたのですが、ジェラートを
食べている間にどんどん人が入ってきて行列になっていました。

s-P7280397.jpg

無添加ということでしたが、けっこう味はこってり大人向きという感じがしました。
イタリアでは、ご老人も美味しそうにジェラートを食べる姿をよく見かけましたので、
味付けも大人風味だったようです。そのためか、甥っ子にはいまひとつといった感じ
でした。大のアイス好きなのですが、シンプルさっぱりな子供にもわかりやすい味付け
でないのはちょっと・・・という感じでした。

s-P7280404.jpg

ジェラートを食べているうちに、だんだんと外も暗くなってきました。
フィレンツェ旧市街エリアは細い石畳の道がくねくねと続いています。
さすがに小型車でないと運転は難しそう。こうやって見ると、フィレンツェの夜も
暗いですね。節電時の東京で暗いのには大分慣れたと思ったのですが、ヨーロッパの
夜は市内であっても暗いとは旅行する度に実感します。

テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]