FC2ブログ
02 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. // 04

シントラでお昼(Tulhas Restaurant) 

ロカ岬から疾走するバスに乗ること40分ほどで、再度シントラ駅前のバス停に到着。
そうとう荒っぽい運転で、やめておけばよいのにバスの中でガイドブックを見ていた
らしきオット(ツマはその前の列の2人がけ席に座っていたので気づかず)、途中で
気分が悪くなったそうです。

さて、シントラ。ガイドブックによると、リスボンの北西約30kmに位置する、昔は
王侯貴族の夏の避暑地だったそうです。シントラの駅からはバスに乗って観光の中心地、
レプブリカ広場に向かいます。山間に建物が点在しており、歩いての移動は結構大変。
シントラ駅前の停留所から、広場→ムーアの城壁→ペーナ宮殿と循環するバス(434番)
に乗って移動するのが一番効率がよいと思います。
(外国人観光客の中には、徒歩で歩いている人もいましたが)
ロカ岬まで使える一日券を活用しました。

循環バスはだいたい20分間隔で動いているので、まずは駅前からレプブリカ広場に行き
お昼休みにしました。インフォメーションからすぐのところにある、トゥーリャスという
レストランにしました。

s-P2061063.jpg


お店の人にオススメを聞き、早速注文。

s-P1040001.jpg

Bacalhau com Natas(タラとポテトのクリーム煮 グラタン仕立て)
中には、タラ切り身が沢山入っていました。比較的さっぱりとした味でしたが
しっかりお腹にはたまります。

s-P1040002.jpg

Arroz de pato(鴨の炊き込みご飯)
鴨の炊き込みご飯を器に入れ、ソーセージと一緒に焦げ目がつくまでオーブンで
焼いたもの。表面のご飯がぱりっとして香ばしかったです。
鴨の炊き込みご飯自体は、塩味もほどよかったのですがかなりボリュームが
あります。一緒についていたオレンジを絞るのが正しい食べ方だったようですが
ご飯がオレンジ味になるのは、、というオットの意見により外して食べました。

鴨料理自体はよくオレンジソースがかかっていることが多いので、オレンジとの
相性は良いのだと思いますが、こういう時は純粋日本人なワレワレの感覚から
すると、ご飯とオレンジ。。は想像できない組み合わせでしたので。
今から思えば、ちょっとだけチャレンジしてみればよかったかもしれません。

食事をしている最中に、同じくランチで観光客がどんどん入ってきました。
なかなかの人気店だったようです。

s-P1030999.jpg


お店の中はこんな雰囲気。天井や梁が年代モノらしき木で出来ており、昔ながらの
建物をお店にした感じです。壁にはアズレージョが飾られていました。
「地球の歩き方」にも掲載されています。英語メニューもあり。
スポンサーサイト



テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]

シントラ観光 王宮 

シントラの三大観光ポイントは、王宮、ムーアの城跡、ペーナ宮殿。
王宮は、リスボンカード利用可(無料)、ムーアの城跡とペーナ宮殿はリスボンカード
で割引になります。

まずはレプブリカ広場に面した王宮へ。入口がわかりにくく(観光客が少ないのも一因)
反対側にまわったりとしましたが、何とか入口に辿り着きました。

s-P1040006.jpg

王宮は、ポルトガル王家の夏の離宮として使われたそうで、元々はイスラム教徒が残した
建物に増改築を行ったものだそうです。確かに窓の形状など、イスラムっぽいアーチが
残っています。

s-P2061066.jpg

天井に白鳥が描かれている「白鳥の間」。

s-P2061068.jpg

こちらは天井にカササギが描かれている「カササギの間」。
壁のアズレージョの形状が、イスラムのモスクをモチーフにした感じです。

s-P2061069.jpg

カササギのアップ。カササギの絵には "Por benne"という言葉が書かれています。
ガイドブックによると、宮廷で王様が浮気現場を王妃に見つかった時に「これは善意
のキス」だとくるしい(?)言い訳をしたとか。

s-P2061070.jpg

圧巻だったのは、「紋章の間」。狩猟の様子が描かれたアズレージョと、天井を
埋め尽くす紋章がずらっと並ぶ豪華な部屋です。
天井中心が王家、その周囲を貴族が囲み、さらにはヴァスコ・ダ・ガマのように
インド航路の開拓等で功績を認められた者の紋章が並んでいます。

s-P2061073.jpg


どこにガマの紋章があるんだろう、ときょろきょろ見ていたら、ありました。
これがヴァスコ・ダ・ガマ(らしい)。鹿が紋章を下げている、ちょっと可愛い
モチーフでした。ちょっと鹿の目が愛らしい感じがしますね。

きらびやかというよりも、年代を感じさせる(=古い)建物ですが、様々な建築
様式による複合体でユニークな宮殿でした。

テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]

シントラ観光 ムーアの城跡 

王宮を見てからバス停に戻り、しばらく待ってやってきた循環バス434番バスに乗り込み、
次の観光場所であるムーアの城跡に向かいます。走っている間にも停留所名のわからない
バス停に止まったり、通過したり(人がいない場合は)としばらく走るとムーアの城跡の
入口に到着。

ムーア人の城跡とペーナ宮殿はリスボンカードで割引になります。
もともと、この2箇所はコンビチケットがあって、個別に見ると€14のところが割引で
€12になります。ここで、リスボンカードの割引(€2)が効いて€10になりました。
リスボンカードで割引の場合は、カードと一緒にもらうブックレットについている
割引クーポンを切り離す必要があります。カードだけでは割引にならないので要注意
です。

s-P2071078.jpg

この入口から中に入り、ひたすら15分ほどてくてく歩きます。

s-P1040015.jpg

ようやく石垣が見えてきて

s-P1040016.jpg

城跡の入口に入ります。この階段を登ったところで、入場チケットのチェックを
受けました。

s-P2071084.jpg

ムーア人に城が築かれたのは7~8世紀の頃だったらしく、その後1174年にポルトガル
を建国したアルフォンソ・エンリケスによって落城。現在は城跡のみが残っています。
城跡の上は歩いて移動でき、眼下に広がるシントラの景色を楽しむことができます。

s-P1040023.jpg

城跡の上を歩くことができる、といっても結構急な階段を登るのでなかなか疲れます。
とはいえ、以前弾丸ツアーとなった中国は北京郊外にある万里の長城に比べると
まだまだ大丈夫。それにしても、高いところに資材を運んで城跡を作るのは大変な
作業だっただろうと思うと、当時の権力者の力は強大だったんだなと実感します。

s-P2071086.jpg

下に見えるのは、先ほど観光した王宮。

s-P1040026.jpg

こうやって見ると、かなり急勾配な階段だということがわかります。

s-P2071088.jpg

同じく、山の上には次に行くペーナ宮殿が見えます。
どうやら、ペーナ宮殿もこの城跡と同じく、バス停からかなり上まで登る必要が
ありそうです。
シントラ観光、かなり脚力も必要です。

テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]

シントラ観光 ペーナ宮殿 

ムーアの城跡から元来た道を戻り、循環バスに乗って次はペーナ宮殿に
向かいます。地球の歩き方の説明によると、この宮殿はドイツバイエルンにある
ノイシュバンシュタインを造ったルートヴィヒ2世の従兄弟であるフェルイディナント
2世だそうです。

s-P1040028.jpg

外から見るとこんな感じで、見るからに様々な様式の建物の集合体となっています。
個人的には、ロマンティックな外観のノイシュバンシュタイン城の方が好きかなあ。
でも、ノイシュバンシュタイン城の中はかなりごってりしていて閉口しました。
(一時期、ヴィスコンティの映画をよく見た時期があり、かつワーグナーのトリスタン
とイゾルテとか大好きなのでリバイバルで「ルートヴィヒ」を見て感動したことが
あります。即位時点のルードヴィヒに扮したヘルムート・バーガーは美男だった・・・)

s-P1040030.jpg

お城の入口。これだけならまだ普通な感じですが・・・

s-P2071098.jpg


よく見ると、左手の部分に変な顔をした動物(何でしょうか?)が刻まれていたり。

s-P1040032.jpg

門をくぐって中に入ったところの建物の窓の下にも得体の知れない物体が。

s-P2071100.jpg


アップにするとこういう気持ちの悪い、悪魔みたいな像があったり。
かなりグロテスクな感じであまり良い趣味とは思えませんでしたが・・・。

城内は写真撮影は禁止なのですが、実は内部は普通だったり。
変な彫像とかはなく、当時の女王様の暮らしぶりとかを想像できるような調度品が飾られて
いたりといわゆる宮殿内部でした。

正直、かなり不思議な感じがした宮殿です。

そうそう、ペーナ宮殿も、バス停を降りてからかなり上まで歩く必要がありました。
(上り坂です)徒歩で片道15分位はかかったと思います。バス停の近くには、お城の入口
近くまで走るバスもありましたが(写真だけ)、20分に1本位で、循環バスとの接続など
まったく考えていない模様。宮殿入口近くに辿り着いた頃に、バス停方向に向かうバスを
見かけましたので。商売っ気がないというか、考えていないというか。。。

シントラ観光の名所3箇所をまわりましたが、はじめの王宮以外はかなり高低差のある
ところの歩きになりますので、歩きやすい靴を準備するのが一番です。
日頃の運動不足解消になった一日でした。

テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]

Cervejaria Baleal (海鮮レストラン) 

シントラからまた電車に乗ってロシオ駅まで戻りました。
夕方、仕事から帰宅する人が乗り込んできて電車も結構混んでいました。とはいえ、
日本の通勤ラッシュとは比較になりませんが。

ロシオ駅からホテルに戻り、また1時間半ほど休憩して夕食に出かけました。
この日は、ロシオ駅から徒歩2分位のところにある海鮮レストラン、バレアル(Baleal)。
このお店も「地球の歩き方」でおなじみらしく、お店の人がメニューと一緒に歩き方の
ポルトガル料理の説明部分を持ってきたのには苦笑。

s-P2071110.jpg

ガイドブックには「庶民的な雰囲気の海鮮レストラン」と記載されていましたが、その
言葉通り、とても庶民的。蛍光灯で明るい店内は、レストランというよりも食堂といった
方が合っているかもしれません。

s-P2071109.jpg

ここでも、お約束?のサグレスの生ビール。

s-P1040042.jpg

タコのサラダ。味付けはお店によって違うようです。ここではシンプルな味付けでしたが
前の日のTrindadeよりさっぱりとして食べやすく感じました。セロリがたっぷり入って
ボリュームがありました。これで€7.5。

s-P2071111.jpg

せっかくだから、カタプラーナをと注文しました。二人分ということで大なべ一杯で登場。
やはりボリュームたっぷり。味付けはシンプルでしたが、どうも豚肉入りのカタプラーナを
注文してしまったようです。実は、底には大量の豚の固まり肉が・・。
個人の好みだと思いますが、豚肉自体はかなりさっぱり(脂がない)部所だったようで、
ぱさぱさしていまひとつでした。お行儀が悪いと思いつつも、大量の海老とアサリといった
シーフードを中心にいただき、豚肉はスルー。シーフードだけでもお腹いっぱいでしたが
肉ではなく魚だったら・・・と思うとちょっと残念でした。
カタプラーナ鍋は€28。ビールや食後のコーヒーを注文しても、二人で€41程度でしたので
かなりリーズナブルだったと思います。
旅行者も気軽に入れるレストランでした。

テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]