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2日目、ケルンの朝食 

旅行2日目の朝食はホテルで。

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タイミングよく窓側の席が取れたので、外の景色を眺めながらゆったり朝食をいただきました。

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窓から大聖堂DOMが見える特等席。
とても贅沢な朝食タイムでした。

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2日目朝・ケルン大聖堂 

ホテルで朝食をとった後、空港に行くまでにまだ時間があったので大聖堂まで行ってみました。
なんといってもホテルから歩いてすぐそば、なので朝の散歩気分です。

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前回訪れた時から約9年ほどたっているのですが、建物の巨大さには圧倒されます。

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正面の入口。朝で逆光だったのが残念。

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日曜日のミサまで30分ほど時間があったので、ちょっとだけ中に入ることができました。
教会内部は荘厳、の一言に尽きます。キリスト教徒ではありませんが、太陽の光が窓から降り注ぐ中にいると、自然と心が洗われるような気がしました。

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大聖堂の後ろに見えるのは、ケルン中央駅。
世界遺産の隣に駅があるとは知らず、初めてケルンを訪れた時はびっくりしました。列車に乗って駅に近づいてくると、その隣にでーんと巨大な大聖堂がそびえ建っているのですからね。

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左手階段を降りたらそこはもう駅。本当にお隣です。

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最後の一杯@ケルン・ボン空港 

ホテルをチェックアウトしてから、ケルン大聖堂の横を通過してケルン中央駅へ。
ローカル線で約15分ほど乗ると、ケルン・ボン空港駅に到着。

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ここからヒコーキに乗って、今回の旅の目的地であるポルトガル・リスボンに移動します。

チェックイン・カウンターで荷物を預け、ちょっとだけ時間があったので空港内のルフトハンザラウンジを覗いてみました。ラウンジが、リスボン行きヒコーキの搭乗口に近かったのも幸いでした。遠かったら多分ラウンジは断念していたと思いますので。

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とってもガラガラな、ルフトハンザのセネターラウンジ。
オットはラウンジでケルシュの瓶ビールでもあったら最後に一杯飲みたいと言っていたのですが・・・

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ラウンジには、ケルシュの大手、Gaffel(ガッフェル)ケルシュのタップがありました。
瓶ビールではなくて、生(ドラフト)のケルシュが飲めるとは。さすがは、ルフトハンザのラウンジです。

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ということで、ケルンでの最後のビールは、生のケルシュビールを自分で注いで飲んだ一杯となりました。
ちゃんと、Gaffelの専用グラス(それもケルシュ用のシュタンゲ)があって、好きなだけタップから注ぐ・・・ビール好きにとっては夢のような一瞬だったはず。ラウンジは無料だし。

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自分で注いだケルシュでケルン最後の一杯。と言いたいところですが、実はわずか30分ほどの間にいそいそと3杯は注いでました。
オット、目的地に到着する前に、エンジョイし過ぎです。(深川ブログだから仕方ないかも)

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2日目午後・ようやくポルトガルに上陸 

ケルンからリスボンに移動。
初・ジャーマンウィングスです。1年前、大惨事を起こして日本でも有名になりましたが・・・。
ルフトハンザグループのLCCで、ケルンが本拠地になります。

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ボーディングブリッジではなく、バスに乗って移動するあたりはLCCらしい感じです。

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機内のスナックは有料ですが、今回予約したクラス(VISAデビッドが使えないので、一番エコノミーなクラスは予約できず)は比較的前の座席&軽いスナック付きでした。

といっても、スナック=黒パンにチーズをはさんだ質素なサンドでした・・・。
LCCなのに、ルフトハンザグループということでスターアライアンス(ルフトハンザ)のラウンジが使えました。なんか申し訳ない気がしますが、オットは最後までケルシュを満喫していたし、軽く食事もできたのでありがたいことです。

ヒコーキは問題なく目的地リスボンに到着。リスボンから地下鉄でオリエンテ駅に移動し、そこからAP(高速列車)に乗って歴史ある大学のある都市、コインブラへ。今回の旅の2つ目の滞在地です。

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オリエンテ駅からAPに乗り込むの図。オリエンテ駅は広々としたモダンな駅でした。

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2日目夜・コインブラファドを聞く 

コインブラは、ポルトガル最古の大学であるコインブラ大学を中心とする、中世の古い趣を残す街です。
また、「コインブラ・ファド」と呼ばれる独特なファドの街でもあります。今回、コインブラでは中世から残る建造物や、コインブラ大学で有名な旧校舎の図書館、そしてコインブラ・ファドを聴くことを楽しみにしていました。

ホテルにチェックインした後、フロントでコインブラ・ファドのオススメのお店を聞き、お店に予約をとってもらいました。
演奏開始は22時過ぎ、よい席を取るために21時半にはお店に行くようアドバイスを受けてその時間には目的地に到着。

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ア・カペラ(A Capella)という小さな建物で、古い教会を改修したものだそうです。
教会を改修しただけあって、建物内部は石造りでかなり冷え込みました。

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入口には、カーザ・ド・ファド(直訳するとファドの家)と書かれた幕が下がっていました。

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ホテルで予約してもらったチケットは、座席は自由でワンドリンク付きでした。
だんだん他のお客さんもやってきて、ワインやソフトドリンクを飲みながら演奏の開始を待ちます。

22時過ぎ、演奏がスタートしました。
男性歌手にギター奏者の3名で曲を奏でます。中央男性の左手は年配のギタリスト、ポルトガルギターを演奏。
右手は若い男性でクラシックギター担当。

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コインブラ・ファドは、コインブラ大学の学生によって受け継がれてきたファドで、歌い手は男子学生というのが独特だそうです。黒いマントを見にまとって歌うスタイルだそうです。この日はかなり昔に学生だった(要はおじさん)が歌っていました。お約束の黒いマントをまとい、哀愁たっぷりに歌い上げます。が、途中途中の説明はすべてポルトガル語でちんぷんかんぷん。教会だったので、室内はかなり冷え込みダウンコートを着込んでの鑑賞でした。

これが真夏だったらまた雰囲気が違っていたと思うのですが・・・。演奏は24時近くまで続き、移動の疲れもあってツマ途中で何度か意識を失うありさま。

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演奏終了後、坂道を歩いてホテルまで戻りました。石畳がずっと続き、どこか昔の時代にタイムスリップしたよう。
外はしーんと静まり返っていて、外を歩く人などほとんど見かけず、街自体がすっかり眠っている感じでした。

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