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2日目午後・ダ・ヴィンチの絵と旧市街散歩 

オープンテラス席でのランチ休憩の後は、すぐ近くにある聖マリア教会を見学する予定でした。
が、教会内の修復で観光客は入れず。教会にある、国宝である祭壇を見るのを楽しみにしていたのでガックリしましたが、修復中であれば仕方がありません・・・。クラクフはプラハからも近いので、きっとまた再訪することがあるだろうと気を取り直して次なる目的地である国立博物館へ。

ここには、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「白貂を抱く貴婦人」が展示されています。
ダ・ヴィンチの数少ない女性画を、ここで見ないわけにはいきません。ただ、中央の広場からのアクセスはイマイチだったので徒歩で博物館に向かうことに。20分弱歩いて目的地に到着し、貴婦人にご対面。

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博物館内は写真撮影禁止でしたが、展示されている部屋の外にレプリカが展示されておりここで記念写真撮ってOKとなっていました。海外では、フラッシュをたかなければ写真撮影OKというところが多いのですが、禁止でもこのように記念撮影できるというのは珍しいと思いました。

国立博物館でも、この「白貂を抱く貴婦人」は特別扱いでこの作品専用の部屋にてただ1点だけ展示されていました。
室内は薄暗く、絵の保存に配慮されていることはよくわかります。そしてしっかり見学者を見張る職員が配置されていました。

この作品以外では、どうやらポーランドの現代美術作品や武具が展示されていたのですが特に武具はヴァヴェル城や以前マルタ島でずいぶん見ていたのであまり感動はなく・・・。

博物館での見学を終え、一旦ホテルに戻ることにしました。トラムに乗ろうとしたのですが、停留所にチケットの販売機が設置されておらず近くのキオスク等で販売されていないかと探したのですが見当たらず。結局また歩いてホテルに戻ることにしました。

旧市街に戻り、ちょっとルートを変えることにしました。

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ヤギェウォ大学のエリアをちょっと散策。

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落ち着いた雰囲気のある建物と庭です。

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また中央広場に戻りました。夕方になり、だんだん暗くなりつつあります。
右手に見える塔は旧市街者の塔です。塔の上まで登れるようでしたが、今回は時間がなく見送り。

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織物会館。かなり巨大な建物です。長さが100mあるそうで、かなり離れても建物全体が映る写真は撮れません。
その前の広場も相当な広さがあります。

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フロリアンスカ門。1300年ごろに造られたものだそうです。門の周辺には城壁が残っていて中世の面影が感じられます。
フロリアンスカ門をくぐり抜けて旧市街の外に出ます。

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フロリアンスカ門を出てすぐのところに円形の砦が見えます。これがバルバカンです。ヨーロッパでも現存するのは3か所だけで、クラクフにあるものがそのうちで一番大きいのだとか。世界遺産になった古都だけのことはありますね。

フロリアンスカ門とバルバカンは有料で内部を見学できるようでしたが、滞在中はタイミングが合わず外から見ただけでした。
バルバカンの前の道路を渡ってすぐのところに、今回宿泊したホテルがあります。ホテルに戻って30分ほど休憩を取った後、トラムの乗って2日目の夕食のお店に向かいます。
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2日目夜・夕食はポーランド料理をPod Baranemにて 

この日の夕食は、Trip Advisor のポーランド料理レストランで上位のお店にしました。

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Pod Baranem(ポッド・バラネム)という、ヴァヴェル城近くにあるレストランです。ホテル最寄のトラムの停留所からトラムに乗っていきました。今回、ようやく停留所でトラムのチケットを購入できて一安心。
停留所で自分たちが乗る路線の停留所の数を数え(なんといってもキリル文字が読めないので、駅名がまったくわかりません)、何番目の停留所で降りればよいか確認したうえでトラムに乗車。

多分ここで降りれば大丈夫だろう、と思った停留所で降りてすぐのところがレストランでした。
予約をとっていなかったので、ちょっと早めの時間に到着するように出かけたのが正解でした。ワレワレが案内された後も来店する人が続き、あっという間に満席になりました。
お店の中を見回したところ、地元の人も多かったようです。

英語メニューもあったので、旅行者でもOKでした。Trip Advisorに出ている位なので、英語メニューは完備です。

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オットはここでもしっかりビールを注文。
ヴァヴェルスキー・ピルス、地元クラクフのバルバカン醸造所のビールでした。ピルスナー・ウルケルをこよなく愛するオット、このビールも結構気に入ったようです。

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軽くスモークしたサーモン。

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ツマは、是非ポーランドで食べたいと思っていたゴヴォンスキ(ポーランド風ロールキャベツ)を注文。
こちらのゴヴォンスキはマッシュルームがたっぷり入ったクリーム味で、まろやかでとても美味しかったです。

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オットは無難にポークカツレツ。ふんわりとした食感で、とても美味しかったとのこと。

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一杯目のビールを気に入ったらしく、引き続き2杯目も注文。
今度はグラスの形状が変わっていました。このビールも同じ醸造所のものですが、今度はラガータイプのビールです。
よって、ビールグラスもジョッキ型なのかも。

初日のレストランや、お昼のオープンカフェのボリュームがたっぷりだったので、このお店も食べきれない量かとおもったのですが日本と同じようなボリュームでした。ほどよい量で味付けも良く、オススメのレストランだと思います。

食事を終え、ヴァヴェル城を再訪。

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渋くライトアップされていました。

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3日目・世界遺産ヴェリエチカ岩塩抗へ 

クラクフ3日目。快晴で汗ばむくらいの陽気だった前日とは打って変わり、この日は午前中は曇天から雨模様で気温も急激に下がりました。

朝8時半中央駅発の電車に乗って、世界遺産ヴェリエチカ岩塩抗の見学へ。見学はガイドツアーのみ。当日申込も可能ですが、クラクフの滞在時間が限られているので、確実に見学するために事前にネットでツアーの予約を入れました。

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入り口のところで予約券をチケットに交換し、写真に写っている建物右側にあり9時半の英語ツアーの列に並んだところ、係の人に”English Tour?”と聞かれたので「そうだ」と答えたところ、手招きされて建物の中に入り、そのまま9時の回のツアーに合流して見学することに。9時のツアーの人数が予定より少なかったから繰り上がったのかもしれませんが、寒い中30分外で並んで待つしかないと思っていたのでラッキーでした。

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ヘッドフォンを手渡され、あわててツアーの列について階段を下りていきます。階段をひたすら降り続けるとようやく見学ルート入り口の地下1層目に到着。

あとは坑道をひたすら歩きます。

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途中で、この岩塩抗発見の由来となる「キンガ姫の指輪が発見されたシーン」の彫刻がありました。ハンガリーのキンガ姫がポーランドに輿入れに行く途中で、結婚にブルーになったか?で指輪を投げ捨てたところ、その指輪が発見されたのがこの岩塩抗でそこから大量の岩塩がとれるようになりました・・という伝説らしいです。

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彫刻はすべて岩塩でできているそうです。そして、彫刻は岩塩抗で働く労働者が彫ったということにびっくり。

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坑道は果てしなく続きます。

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そして壁一面真っ白なのは、塩の結晶。

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ツアールートとして公開されているのはほんのごく一部。ルート外は立ち入り禁止になっていますが、その先はさらにずっと奥まで続いています。一体どのくらい掘り広げたのだろうと考えると、頭がクラクラしそうです。そして勝手にこの先に進むと、途中で迷子になったら自力で脱出は無理そう。

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見学ルートは、階段を降りて更に下に下って行きます。ずいぶん下にも見学者の姿が見えました。
広さだけではなく、深さも半端ではありません・・・。

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地下101mのところに、岩塩で作られた地下礼拝堂、「聖キンガ礼拝堂」の巨大な空間が広がっています。

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とにかく広い。そして天井が高く広々としています。

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壁も、床のタイルも、祭壇も、彫刻も、シャンデリアも、すべてが岩塩で出来ているとは・・・。
世界で一番深いところにある礼拝堂なのだそうです。

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壁には様々なレリーフが飾られています。岩塩で出来た「最後の晩餐」です。

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岩塩でシャンデリアを作ってしまうとは・・・。

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坑内に残る、木の枠組み。とにかく、スケールの大きさには驚くばかりです。

ツアーは約2時間ですが、かなり歩き回っているうちにアッという間に終わってしまった、という感じでした。
地下135mのミーティングスポットで解散となり、そこから歩いてエレベーター乗り場に行く集合場所に到着し、係員に引き連れられてエレベーター乗り場に向かいました。が、そこまでも歩く歩く。いくつもの扉を通過し、その都度「いよいよこれで最後か?」という見学客の期待を裏切ること10回以上。かれこれ15分以上歩いてようやく地上行きのエレベータのところに到着。

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地上に生還(笑)。最後までよく歩きましたが、多くの見どころがあって満喫したツアーでした。

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3日目・ヴェリエチカ近辺散策~電車でクラクフ戻り 

ヴェリエチカ岩塩抗の見学を終え、電車に乗ってクラクフまで戻ります。ただ、問題は電車のダイヤ。15時までは1時間に1本しかクラクフ行きがありません。どうやら、一般の交通機関を使って来る人はかなり少なく、観光客の大半はツアーバスに乗って参加しているようでした。

限られた時間を効率よく動くのであれば、現地ツアーに参加する方がよいかもしれません。

いずれにしても、電車が来るまでだいぶ時間があったので、岩塩抗近くを散策することにしました。

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緑が多くてとても綺麗なエリアです。

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ローマ法王、ヨハネパウロ2世の銅像がありました。ポーランド出身で、クラクフ教区の大司教だったそうです。

・・・もっとも、オットの関心はこちらだったようで。”Lot's of Craft BEERS” やはりビールですか。

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時間がなかったので黒板メニューにつられてお店の中へ、とはなりませんでした。
そろそろ電車が来る時間になったので、駅に向かいます。

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ヴェリエチカ岩塩抗の最寄り駅。駅名、読めません・・・。

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電車がやってきました。この駅が終点で、ここから折り返しでクラクフ中央駅、そしてクラクフ空港に行く路線です。駅チカでクラクフ名物のパン、オブヴァジャーネック Obwarzanekを購入。

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ホテルに戻り、ホテルの部屋でコーヒーと共に軽めの昼食。かなり大き目なクラクフのベーグル(食感が似ている)です。
その他、焼リンゴの入ったパンも。

お腹にモノを入れた後は、トラムに乗ってヴァヴェル城の南東にあるカジミエシュ地区に向かいます。

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3日目・カジミエシュ地区のシナゴーグへ 

ホテルを出て、昨晩と同じ方面のトラムに乗ってカジミエシュ地区に向かいました。15世紀以降、ユダヤ人が住むエリアだったそうで、シナゴーグと呼ばれるユダヤ教の公堂が多く残っています。

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トラムを降りてまず向かったのは、スタラ・シナゴーグ。現存するポーランド最古のシナゴーグで、内部は博物館になっています。

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キリスト教の知識もたいしてありませんが、ユダヤ教に至ってはガイドブックが頼りという有様なので、フウフ共に次回シナゴーグに行くときは事前勉強が必要だと痛感しました。

スタラ・シナゴーグを出て、いくつかシナゴーグの前を通過。

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ヴィソカ・シナゴーグ。現在は書店になっているようです。

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イザーク・シナゴークは扉が閉まって中に入れませんでした。

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テンプル・シナゴーグ。内部の装飾が美しいということで楽しみにしていたのですが、残念ながら本日はCLOSEの旨、入り口扉に注意書きが貼ってありました。ワガヤ同様に扉の前で無念そうな人たちを見かけました。

シナゴーグ見学ではちょっと消化不良な感がありましたが、引き続きカジミエシュ地区内を散策します。

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