FC2ブログ
11 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. // 01

アウシュビッツⅡ(ビルケナウ強制収容所) 

アウシュヴィッツ第一強制収容所から約3キロ先のビルケナウに第二強制収容所があります。
アウシュヴィッツ第一強制収容所は、もともとはポーランドの政治犯を収容するために作られた建物でしたが、ビルケナウにある第二強制収容所は、当初はソ連軍の捕虜収容所として計画されていましたが、最終的には最大のユダヤ人殲滅施設となりました。

バスを降りてます最初に、進入門の2階の部屋に向かいました。

P9235823s.jpg

2階の窓から収容所が見えます。とても広大な敷地が延々と広がっていましたが、アウシュヴィッツ第一とは異なり、建物はほとんど残っていませんでした。

P9235825s.jpg

鉄道の引込線が見えます。アウシュヴィッツ博物館で見た、列車から大量の人々が降り立った降車場(ランペ)はここでした。

2階から降りて、進入門をくぐって収容所の中に入ります。

P9235830s.jpg

「アウシュヴィッツ」でよく見た写真はこの門です。ここが第二強制収容所であるビルケナウだったのだと初めて知りました。

P9235832s.jpg

ランペ(降車場)に当時輸送に使われた貨車が置かれています。
窓もないこの貨車にユダヤ人が大量に押し込められ、座る場所もない状態で輸送されてきたそうです。過酷な環境で輸送中に亡くなる人もいたというのももっともだと思います。

P9235833s.jpg

ここで貨車から外に出たところで選別が待っていたのです。博物館の施設内で見た写真が脳裏をよぎりました。

P9235836s.jpg

線路の終端に花が供えられていました。

P9235840s.jpg

降車場の先にはガス室と焼却炉がありましたが、ドイツ軍が撤退する際に証拠隠滅のため爆破されたそうです。
当時の建物の状態を示す説明書きがありました。

P9235843s.jpg

P9235847s.jpg

線路を挟んでガス室・焼却炉ⅡとⅢがありましたがいずれも爆破され、その状態で今日まで残っています。

P9230331s.jpg

広大な敷地には木造のバラックが立ち並んでいたはずです。今ではその跡に煙突の残骸を残すのみです。

ビルケナウでは最大9万人が収容されていたそうですが、今ではもうほとんど何も残っていません。広大な敷地に青々とした緑が生い茂って当時の痕跡がほとんど残っていないことに大きな衝撃を受けました。博物館として建物が残っているアウシュヴィッツの第一強制収容所を見た時以上のものだと思います。

自分自身がこのような状況になった時に、周囲の雰囲気に安易に同調せずにいられるのか、正直大丈夫だとと言い切る自信はありません。とはいっても、人間は、人間に対して過去にこのような残虐行為を行ったという事実を認識し、その事実を踏まえて今後にどう対応していくことが出来るのか、自分なりの答えを出していきたいと思っています。

とても重い気持ちになるところですが、ポーランドを訪れる機会があった時にはこの地で過去何が起こったのか、是非ご自身の目で確かめていただきたい、そういう場所であると感じています。
スポンサーサイト



テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]

アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所(アウシュヴィッツ博物館) 

※旅行から戻って3ヶ月、旅行記として記録するにはあまりにも辛い場所でしたが、昨今の自国民を偏重し他者を排斥する風潮が強まる中で「過去の事実を直視する」ことの必要性を感じ、自分自身のために今回の記録として残すこととしました。

クラクフからバスで1時間半ほどのオシフィエンチム市に、第二次世界大戦中のナチス・ドイツの強制収容所「アウシュヴィッツ」があります。アウシュヴィッツ第一強制収容所の建物はほぼ当時のまま保存され、博物館として公開されています。

日本人ガイドのツアーに参加希望でしたが、3か月前には申込で一杯だったのでサイトから英語ツアーに申込ました。日本語ガイドブックを購入し、トイレを済ませた後に荷物検査を受け、14時のツアー開始まで集合場所で待機します。

当日は、ポーランド人の女性ガイドがつきました。各自ヘッドフォンを手渡され、ガイドの説明を聞きながら博物館内を見学します。

P9230317s.jpg

収容所入口のゲートを通過。

P9235768s.jpg

有名な"ARBEIT MACHT FREI"(働けば自由になる)

P9235772s.jpg

収容所の建物が見学施設となっています。

P9235776s.jpg

建物の中に入ります。当時の写真やガス室に関する展示、他の建物では没収された品々が展示してあったり、収容者の部屋や施設が再現されていたり。ガイドの説明を聞きながら、ただただ言葉もありませんでした。

P9235805s.jpg

銃殺刑が行われた「死の壁」。

P9235796s.jpg

収容施設とポプラ並木。一見、赤煉瓦の建物が整然と並び、落ち着いた雰囲気に見えますが、

P9230323s.jpg

収容施設の周囲は有刺鉄線が二重に張り巡らされ、

P9235811s.jpg

当時は220Vの高圧電流が流されていました。

P9235820s.jpg

そしてガス室。第二収容所であるビルケナウのガス室と焼却炉が始動した後は、焼却炉と煙突は解体されたそうです。現在は、復元された状態で見学することが出来ますが、見学者はみな無言で天井に開いた穴を見上げていました。ここからチクロンBがふりこまれ、殺人ガスとなって・・・。展示室で聞いた説明が、事実として自分たちの目の前にあるのです。

博物館ツアーはこれで終了、その後は無料の循環バスに乗って第二収容所であるビルケナウを見学します。

テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]

4日目午前・旧市街広場と宿泊したホテル 

朝7時半に朝食を取った後、前日入れなかった聖マリア教会を再訪することにしました。

今回宿泊したホテル。駅から歩いてすぐ&旧市街にも行きやすい便利な場所にありました。かなりクラシカルな雰囲気のホテルです。

P9235750s.jpg

到着した日の夜に撮影したので外が暗いですが、こちらが室内。

P9219353s.jpg

P9219354s.jpg

予約時はスタンダードなツインにしたはずでしたが、連泊したためか、かなり広いゆったりとした部屋になっていました。ほぼ室内中央にベッドが置かれていますが、部屋が広いので全く違和感なし。

P9235753s.jpg

宿泊した部屋は、ホテルの建物中央の入口のすぐ上にある2階です。道路に面しているので、ちょっとうるさいかなと思ったのですが連日歩き回ってぐっすり眠っていたからか、騒音などほとんど気になりませんでした。ただ、夜遅くまでトラムが動いているので音に敏感な人は耳栓するなど気を付けたほうがよいかもしれません。

P9215609s_20181224121803170.jpg


9時50分頃に聖マリア教会に到着。ちょうどミサの前の時間だったらしく、礼拝のために信者が中に入るところで一緒に中に入ることが出来ました。一瞬だけ中を見て、すぐ教会の外に出たため写真はありません。(教会の写真は2日前に撮ったものです)

P9235764s.jpg

広場周辺にいた観光馬車のお姉さん。とても綺麗な女性でした。

P9235758s.jpg


聖マリア教会では、1時間毎に塔の上からラッパが吹き鳴らされます。ちょうどタイミングよくラッパの音色を聴くことが出来ました。

P9235760s.jpg


ラッパを吹き終えると、窓から手を振ってサービス精神もバッチリのようです。

P9230313s.jpg

聖マリア教会の内部は次回(いつかはわかりませんが・・・)の宿題ということで、フロリアンスカ門を出る途中で城壁の写真を撮りました。

P9230314s.jpg

P9235755s.jpg

フロリアンスカ門を出たところ正面にあるバルバカンの写真を撮ってからホテルに戻りました。午後はバスに乗って、アウシュビッツの見学です。



テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]

3日目夜・夕食後は教会コンサートへ 

旧市街広場に戻り、織物会館の1Fにあるインフォメーションセンターで教会コンサートのチケットを購入。コンサートは20時開始だったので、その前に早めの夕食を取ることにしました。

P9239404s.jpg

途中で地元の市場の近くを通過しました。いつもなら、市場巡りをするところですが、その後に予定があるので残念ながら素通り。

P9239402s.jpg

近くで屋外の仮設ステージで音楽の演奏をしていました。この日、何かのイベントがあったのかはよくわかりませんでしたが、演奏者の服装は民族衣装っぽかったです。

この日の夕食は、事前にネットで調べた旧市街広場近くのお店にしました。こちらもやはりポーランドの郷土料理メインのお店です。

P9239412s.jpg

お店の写真です。通りに面したところにお店のメニューが貼ってありましたが、お店自体は通りから中に入ってかなり奥まったところに入口がありました。

P9239411s.jpg

これがお店の入口です。お店を出る時に撮ったので、店内かなり混み合っていましたが、入ったころは空いていました。18時頃に入ったので、まだ店内は空いていました。店内は山小屋風?で可愛らしい感じです。

P9239407s.jpg

メインの肉料理とサイドメニューで野菜のソテーを注文。

P9230310s.jpg

P9230311s.jpg

量、味ともにフツーでした・・・。ツマが注文した牛肉のトマト味煮込みの方はもう少し量があっても良かった位です。

ほぼ食べ終わる頃に、学生の団体様が入ってきて店内が急に賑やかになりました。学生といっても、体格もよくかなり大人びて見えましたがみんな揃ってコカ・コーラを注文していました。

教会に到着し、コンサートの開始を待ちます。席は到着順で好きなところに自由に座る形式でした。

P9235746s.jpg

コンサートの演目は、ヴィヴァルディの四季とバッハやモーツァルト、ショパンのポピュラーな曲といった観光客向けのもので、誰でも楽しめるものばかりでした。1時間程度のプログラムでしたが、教会の厳かな雰囲気の中で聴く演奏を楽しみました。

P9225624s.jpg

演奏会が開催された、聖ペテロ聖パウロ教会です。

演奏会の後は、歩いてホテルに戻りました。この日もよく歩き回った一日でした。

テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]

3日目・クラフトビールのお店、Craftowniaへ 

ワレワレが向かったのは、RateBeer(オットがよく見るビールのサイト)でクラクフのNo1のお店です。

P9225741s.jpg


P9225743s.jpg

”Craftownia”という店名。

P9225740s.jpg

P9225738s.jpg

P9225734s.jpg

明るくてカジュアルな雰囲気の店内。

P9225735s.jpg

ずらっと並ぶのは、ポーランドのクラフトビールの数々。
英語(赤字)でそれぞれのビールの説明がついているので、ビールの名前は読めずともビールのスタイルでどんな感じのビールかは判断できます。各ビールの番号の隣に貼ってあるのは、ビールの醸造所名のようです。
・・よく見たら、No11のビールはアメリカのSTONEのものみたいですが。

P9229400s.jpg

オット、メニューとにらめっこしながら気になるビールを注文。
まずはNo4のLONDONER(ニューイングランドIPA)とNo7 3 HOPS MENU(アメリカンペールエール)

ビールを飲んでいるところに、ビールツアーの団体さんが来店。どうやらここが3店目だったようで、みなさん既に結構アルコールが入った状態でした。

P9229401s.jpg

団体さんの注文ビールを注ぎ終わったタイミングを見て、さらに追加でビールを注文していました。いずれもポーランドのクラフトビール。

17時にお店を出て、トラムに乗って旧市街の広場まで戻りました。オットの自由研究、今回もかなり満足いく結果だったようです。

テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]

3日目・カジミエシュ地区を散策 

カジミエシュ地区は、15世紀以降第二次世界大戦までユダヤ人が多く住む地区として栄えたそうですが、大戦後はかなり荒廃し、最近になって若者が多く集まるホットなスポットとして復活したとのこと。

P9225732s.jpg

古びた(寂れた)感のある建造物が残っていたり、クラクフの歴史地区とは大分雰囲気が違っています。

シナゴーグを見た後、近辺を歩いていると広場に出ました。

P9225723s.jpg

ガイドブックを見ると、「Plac Nowy(ノビ広場)」というところで中央に円形の建物がありました。軽食を売っているようです。

P9220304s.jpg

軽食を買い求める人で、人気のあるお店の前には行列が出来ていました。ザピエカンカというポーランド風ピザトーストが人気のようです。

P9225726s.jpg

ザピエカンカを食する女子。美味しそう・・・かなりのボリュームです。

P9220307s.jpg


ノビ広場のすぐ近くある、Singer(シンゲル)という有名店。

P9225730s.jpg

P9225731s.jpg

シンガーミシンがテーブルになっている、お洒落なカフェです。古いミシンをこう利用するとは・・・レトロ感あふれて、古びた町の雰囲気にマッチしていました。

P9220309s.jpg

他にも、古い家屋を活用したお店を見かけたり、観光地とは一味違ったエリアを歩きながら、オットの「自由研究(=Beer)」の場所に向かいます。

テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]

3日目・カジミエシュ地区のシナゴーグへ 

ホテルを出て、昨晩と同じ方面のトラムに乗ってカジミエシュ地区に向かいました。15世紀以降、ユダヤ人が住むエリアだったそうで、シナゴーグと呼ばれるユダヤ教の公堂が多く残っています。

P9225716s.jpg

トラムを降りてまず向かったのは、スタラ・シナゴーグ。現存するポーランド最古のシナゴーグで、内部は博物館になっています。

P9220294s.jpg


P9225715s.jpg


キリスト教の知識もたいしてありませんが、ユダヤ教に至ってはガイドブックが頼りという有様なので、フウフ共に次回シナゴーグに行くときは事前勉強が必要だと痛感しました。

スタラ・シナゴーグを出て、いくつかシナゴーグの前を通過。

P9225719s.jpg


ヴィソカ・シナゴーグ。現在は書店になっているようです。

P9225720s.jpg

イザーク・シナゴークは扉が閉まって中に入れませんでした。

P9225722s.jpg

テンプル・シナゴーグ。内部の装飾が美しいということで楽しみにしていたのですが、残念ながら本日はCLOSEの旨、入り口扉に注意書きが貼ってありました。ワガヤ同様に扉の前で無念そうな人たちを見かけました。

シナゴーグ見学ではちょっと消化不良な感がありましたが、引き続きカジミエシュ地区内を散策します。

テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]

3日目・ヴェリエチカ近辺散策~電車でクラクフ戻り 

ヴェリエチカ岩塩抗の見学を終え、電車に乗ってクラクフまで戻ります。ただ、問題は電車のダイヤ。15時までは1時間に1本しかクラクフ行きがありません。どうやら、一般の交通機関を使って来る人はかなり少なく、観光客の大半はツアーバスに乗って参加しているようでした。

限られた時間を効率よく動くのであれば、現地ツアーに参加する方がよいかもしれません。

いずれにしても、電車が来るまでだいぶ時間があったので、岩塩抗近くを散策することにしました。

P9225711s.jpg

緑が多くてとても綺麗なエリアです。

P9220287s.jpg


ローマ法王、ヨハネパウロ2世の銅像がありました。ポーランド出身で、クラクフ教区の大司教だったそうです。

・・・もっとも、オットの関心はこちらだったようで。”Lot's of Craft BEERS” やはりビールですか。

P9225712s.jpg

時間がなかったので黒板メニューにつられてお店の中へ、とはなりませんでした。
そろそろ電車が来る時間になったので、駅に向かいます。

P9220293s.jpg

ヴェリエチカ岩塩抗の最寄り駅。駅名、読めません・・・。

P9225713s.jpg

電車がやってきました。この駅が終点で、ここから折り返しでクラクフ中央駅、そしてクラクフ空港に行く路線です。駅チカでクラクフ名物のパン、オブヴァジャーネック Obwarzanekを購入。

P9229395s.jpg

ホテルに戻り、ホテルの部屋でコーヒーと共に軽めの昼食。かなり大き目なクラクフのベーグル(食感が似ている)です。
その他、焼リンゴの入ったパンも。

お腹にモノを入れた後は、トラムに乗ってヴァヴェル城の南東にあるカジミエシュ地区に向かいます。

テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]

3日目・世界遺産ヴェリエチカ岩塩抗へ 

クラクフ3日目。快晴で汗ばむくらいの陽気だった前日とは打って変わり、この日は午前中は曇天から雨模様で気温も急激に下がりました。

朝8時半中央駅発の電車に乗って、世界遺産ヴェリエチカ岩塩抗の見学へ。見学はガイドツアーのみ。当日申込も可能ですが、クラクフの滞在時間が限られているので、確実に見学するために事前にネットでツアーの予約を入れました。

P9220284s.jpg


入り口のところで予約券をチケットに交換し、写真に写っている建物右側にあり9時半の英語ツアーの列に並んだところ、係の人に”English Tour?”と聞かれたので「そうだ」と答えたところ、手招きされて建物の中に入り、そのまま9時の回のツアーに合流して見学することに。9時のツアーの人数が予定より少なかったから繰り上がったのかもしれませんが、寒い中30分外で並んで待つしかないと思っていたのでラッキーでした。

P9225637s.jpg

ヘッドフォンを手渡され、あわててツアーの列について階段を下りていきます。階段をひたすら降り続けるとようやく見学ルート入り口の地下1層目に到着。

あとは坑道をひたすら歩きます。

P9225647s.jpg

途中で、この岩塩抗発見の由来となる「キンガ姫の指輪が発見されたシーン」の彫刻がありました。ハンガリーのキンガ姫がポーランドに輿入れに行く途中で、結婚にブルーになったか?で指輪を投げ捨てたところ、その指輪が発見されたのがこの岩塩抗でそこから大量の岩塩がとれるようになりました・・という伝説らしいです。

P9225651s.jpg

彫刻はすべて岩塩でできているそうです。そして、彫刻は岩塩抗で働く労働者が彫ったということにびっくり。

P9220238s.jpg


坑道は果てしなく続きます。

P9220239s.jpg

そして壁一面真っ白なのは、塩の結晶。

P9220241s.jpg


ツアールートとして公開されているのはほんのごく一部。ルート外は立ち入り禁止になっていますが、その先はさらにずっと奥まで続いています。一体どのくらい掘り広げたのだろうと考えると、頭がクラクラしそうです。そして勝手にこの先に進むと、途中で迷子になったら自力で脱出は無理そう。

P9225662s.jpg

見学ルートは、階段を降りて更に下に下って行きます。ずいぶん下にも見学者の姿が見えました。
広さだけではなく、深さも半端ではありません・・・。

P9225672s.jpg

地下101mのところに、岩塩で作られた地下礼拝堂、「聖キンガ礼拝堂」の巨大な空間が広がっています。

P9225681s.jpg

とにかく広い。そして天井が高く広々としています。

P9225676s.jpg

壁も、床のタイルも、祭壇も、彫刻も、シャンデリアも、すべてが岩塩で出来ているとは・・・。
世界で一番深いところにある礼拝堂なのだそうです。

P9225674s.jpg

壁には様々なレリーフが飾られています。岩塩で出来た「最後の晩餐」です。

P9220262s.jpg


岩塩でシャンデリアを作ってしまうとは・・・。

P9220272s.jpg


坑内に残る、木の枠組み。とにかく、スケールの大きさには驚くばかりです。

ツアーは約2時間ですが、かなり歩き回っているうちにアッという間に終わってしまった、という感じでした。
地下135mのミーティングスポットで解散となり、そこから歩いてエレベーター乗り場に行く集合場所に到着し、係員に引き連れられてエレベーター乗り場に向かいました。が、そこまでも歩く歩く。いくつもの扉を通過し、その都度「いよいよこれで最後か?」という見学客の期待を裏切ること10回以上。かれこれ15分以上歩いてようやく地上行きのエレベータのところに到着。

P9225707s.jpg

地上に生還(笑)。最後までよく歩きましたが、多くの見どころがあって満喫したツアーでした。

テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]

2日目夜・夕食はポーランド料理をPod Baranemにて 

この日の夕食は、Trip Advisor のポーランド料理レストランで上位のお店にしました。

P9229394s.jpg

Pod Baranem(ポッド・バラネム)という、ヴァヴェル城近くにあるレストランです。ホテル最寄のトラムの停留所からトラムに乗っていきました。今回、ようやく停留所でトラムのチケットを購入できて一安心。
停留所で自分たちが乗る路線の停留所の数を数え(なんといってもキリル文字が読めないので、駅名がまったくわかりません)、何番目の停留所で降りればよいか確認したうえでトラムに乗車。

多分ここで降りれば大丈夫だろう、と思った停留所で降りてすぐのところがレストランでした。
予約をとっていなかったので、ちょっと早めの時間に到着するように出かけたのが正解でした。ワレワレが案内された後も来店する人が続き、あっという間に満席になりました。
お店の中を見回したところ、地元の人も多かったようです。

英語メニューもあったので、旅行者でもOKでした。Trip Advisorに出ている位なので、英語メニューは完備です。

P9229384s.jpg

オットはここでもしっかりビールを注文。
ヴァヴェルスキー・ピルス、地元クラクフのバルバカン醸造所のビールでした。ピルスナー・ウルケルをこよなく愛するオット、このビールも結構気に入ったようです。

P9229387s.jpg

軽くスモークしたサーモン。

P9229389s.jpg

ツマは、是非ポーランドで食べたいと思っていたゴヴォンスキ(ポーランド風ロールキャベツ)を注文。
こちらのゴヴォンスキはマッシュルームがたっぷり入ったクリーム味で、まろやかでとても美味しかったです。

P9229390s.jpg

オットは無難にポークカツレツ。ふんわりとした食感で、とても美味しかったとのこと。

P9229392s.jpg

一杯目のビールを気に入ったらしく、引き続き2杯目も注文。
今度はグラスの形状が変わっていました。このビールも同じ醸造所のものですが、今度はラガータイプのビールです。
よって、ビールグラスもジョッキ型なのかも。

初日のレストランや、お昼のオープンカフェのボリュームがたっぷりだったので、このお店も食べきれない量かとおもったのですが日本と同じようなボリュームでした。ほどよい量で味付けも良く、オススメのレストランだと思います。

食事を終え、ヴァヴェル城を再訪。

P9225619s.jpg

P9225621s.jpg

渋くライトアップされていました。

テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]

2日目午後・ダ・ヴィンチの絵と旧市街散歩 

オープンテラス席でのランチ休憩の後は、すぐ近くにある聖マリア教会を見学する予定でした。
が、教会内の修復で観光客は入れず。教会にある、国宝である祭壇を見るのを楽しみにしていたのでガックリしましたが、修復中であれば仕方がありません・・・。クラクフはプラハからも近いので、きっとまた再訪することがあるだろうと気を取り直して次なる目的地である国立博物館へ。

ここには、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「白貂を抱く貴婦人」が展示されています。
ダ・ヴィンチの数少ない女性画を、ここで見ないわけにはいきません。ただ、中央の広場からのアクセスはイマイチだったので徒歩で博物館に向かうことに。20分弱歩いて目的地に到着し、貴婦人にご対面。

P9215597s.jpg


博物館内は写真撮影禁止でしたが、展示されている部屋の外にレプリカが展示されておりここで記念写真撮ってOKとなっていました。海外では、フラッシュをたかなければ写真撮影OKというところが多いのですが、禁止でもこのように記念撮影できるというのは珍しいと思いました。

国立博物館でも、この「白貂を抱く貴婦人」は特別扱いでこの作品専用の部屋にてただ1点だけ展示されていました。
室内は薄暗く、絵の保存に配慮されていることはよくわかります。そしてしっかり見学者を見張る職員が配置されていました。

この作品以外では、どうやらポーランドの現代美術作品や武具が展示されていたのですが特に武具はヴァヴェル城や以前マルタ島でずいぶん見ていたのであまり感動はなく・・・。

博物館での見学を終え、一旦ホテルに戻ることにしました。トラムに乗ろうとしたのですが、停留所にチケットの販売機が設置されておらず近くのキオスク等で販売されていないかと探したのですが見当たらず。結局また歩いてホテルに戻ることにしました。

旧市街に戻り、ちょっとルートを変えることにしました。

P9215598s.jpg

ヤギェウォ大学のエリアをちょっと散策。

P9215603s.jpg

落ち着いた雰囲気のある建物と庭です。

P9215606s.jpg

また中央広場に戻りました。夕方になり、だんだん暗くなりつつあります。
右手に見える塔は旧市街者の塔です。塔の上まで登れるようでしたが、今回は時間がなく見送り。

P9210210s.jpg

織物会館。かなり巨大な建物です。長さが100mあるそうで、かなり離れても建物全体が映る写真は撮れません。
その前の広場も相当な広さがあります。

P9220213s.jpg


フロリアンスカ門。1300年ごろに造られたものだそうです。門の周辺には城壁が残っていて中世の面影が感じられます。
フロリアンスカ門をくぐり抜けて旧市街の外に出ます。

P9220218s.jpg

フロリアンスカ門を出てすぐのところに円形の砦が見えます。これがバルバカンです。ヨーロッパでも現存するのは3か所だけで、クラクフにあるものがそのうちで一番大きいのだとか。世界遺産になった古都だけのことはありますね。

フロリアンスカ門とバルバカンは有料で内部を見学できるようでしたが、滞在中はタイミングが合わず外から見ただけでした。
バルバカンの前の道路を渡ってすぐのところに、今回宿泊したホテルがあります。ホテルに戻って30分ほど休憩を取った後、トラムの乗って2日目の夕食のお店に向かいます。

テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]