2014夏ビアライゼ Day5(バンベルクの大聖堂)
2014/09/16 Tue. 00:11 [2014夏 ドイツ・バイエルン地方]
朝食後、ホテルを出てから坂と階段を登り、バンベルクの大聖堂(DOM)へ。

大聖堂は、1012年に建てられましたが、二階の火災にて内部は焼失し、1237年に
今日残る姿で建立されたそうです。ドイツでも指折りの文化遺産であり、大聖堂の
内装は17世紀のバロック様式から19世紀には新ロマネスク様式と変遷しています。

大聖堂内部。午前中まだ早い時間でしたが、名所だけあって観光客が結構
見学していました。それにしても、1200年代にこんな巨大で天井の高い建物
を作っていたとは・・・宗教の力はすごいものだと実感します。



大聖堂内で最も有名な芸術作品で、ガイドブックでも「必見」とされている
「バンベルクの騎士」。1235年の作品だそうですが作者は不明。

この大聖堂を最初に建立した、皇帝はインリッヒ2世と皇后の墓。
お墓自体は1513年に完成したもので、階段を登って上から石蓋の彫刻を
見ることができます。皇后の彫刻のところには赤いバラが捧げられていました。

脇には、皇帝夫妻にまつわる伝説が浮き彫りになっています。
これは「結石の痛みに対する聖人による治療」。かつて、結石で「死ぬような
苦しみ」を味わったオット、ヒトゴトではないと真剣に見入っていました。
伝説とはいえ、昔から結石で苦しむ話はあったんですね・・・。

こちらは「ファイト・シュトスのマリアの祭壇」。祭壇の中心にはキリスト誕生の
絵が描写されているのですが、ちょうど朝の光が差し込み、ドラマティックな
雰囲気になっていました。

東側の地下にあるクリプタ(地下聖堂)。
1200年頃に建立された古いもので、墓所にもなっています。
釣瓶井戸は、現在でも洗礼の井戸として使用されているそうです。
ヨーロッパを旅行すると、教会と人々の生活が密接につながっていることを
強く感じます。

大聖堂は、1012年に建てられましたが、二階の火災にて内部は焼失し、1237年に
今日残る姿で建立されたそうです。ドイツでも指折りの文化遺産であり、大聖堂の
内装は17世紀のバロック様式から19世紀には新ロマネスク様式と変遷しています。

大聖堂内部。午前中まだ早い時間でしたが、名所だけあって観光客が結構
見学していました。それにしても、1200年代にこんな巨大で天井の高い建物
を作っていたとは・・・宗教の力はすごいものだと実感します。



大聖堂内で最も有名な芸術作品で、ガイドブックでも「必見」とされている
「バンベルクの騎士」。1235年の作品だそうですが作者は不明。

この大聖堂を最初に建立した、皇帝はインリッヒ2世と皇后の墓。
お墓自体は1513年に完成したもので、階段を登って上から石蓋の彫刻を
見ることができます。皇后の彫刻のところには赤いバラが捧げられていました。

脇には、皇帝夫妻にまつわる伝説が浮き彫りになっています。
これは「結石の痛みに対する聖人による治療」。かつて、結石で「死ぬような
苦しみ」を味わったオット、ヒトゴトではないと真剣に見入っていました。
伝説とはいえ、昔から結石で苦しむ話はあったんですね・・・。

こちらは「ファイト・シュトスのマリアの祭壇」。祭壇の中心にはキリスト誕生の
絵が描写されているのですが、ちょうど朝の光が差し込み、ドラマティックな
雰囲気になっていました。

東側の地下にあるクリプタ(地下聖堂)。
1200年頃に建立された古いもので、墓所にもなっています。
釣瓶井戸は、現在でも洗礼の井戸として使用されているそうです。
ヨーロッパを旅行すると、教会と人々の生活が密接につながっていることを
強く感じます。
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