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4日目・メトロポリタン美術館② 

メトロポリタン美術館・西洋絵画1500年代~1600年代のエリアです。

<北方ルネサンス>
1400年代のファン・エイク、メムリンク、ボスの流れから続きます。

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ルーカス・クラナッハ(父)「ホロフェルネスの首を持つユディット」
切断された首の断面がとても生々しくて怖い。。そして女性は怖い(いちおうツマも女性の端くれですが)。

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ピーテル・ブリューゲル(父)「穀物の収穫」
旅行先に訪れる美術館で必ずチェックする画家、ブリューゲルです。こちらは穏やかな農民の風景。

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中央の男性が飲み干しているのは、やはりビールでしょうか・・・。
(わざわざフォーカスして撮ったのはオットに違いない)

<イタリアルネサンス>
こちらは、1400年代のボッティチェリ、フィリッポ・リッピから続きます。

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ラファエロ 「聖母子と聖者」

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ロレンツォ・ロット 「ヴィーナスとキューピッド」

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ティツィアーノ 「ヴィーナスとリュート奏者」

後から見比べてみると、北方ルネサンスとイタリアルネサンスは雰囲気が違いますね・・・。
イタリアルネサンスは色が明るく、北方は色合いが暗く、非常に緻密です。ブリューゲルも、農民の風景はのんびりしていますが、「バベルの塔」あたりは非常に細かく描きこんでいますし。

さらに進んで<バロック芸術>

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レンブラント 「ホメロスの胸像とアリストテレス」

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レンブラント 「自画像」

どちらの作品も、年を経て積み重ねてきた色々な「重み」が表情に表れていて印象的です。光と陰の組み合わせが絶妙です。

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レンブラントの作品がずらっと並ぶ部屋。レンブラントは、光の陰影のイメージが強いのですが、室内の人物画を見ると全体的にかなり暗めですね。

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ヤン・ステーン 「テラスの陽気な仲間たち」

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ラ・トゥール 「悔い改めるマグダラのマリア」
足を止めて見入ってしまう、印象的な絵です。ロウソクの光に映し出される女性の胸元に目が行きますが、よくよく見ると女性は骸骨を抱えているんですよね。人生の短さ、儚さを象徴しているのだと思いますがこれもちょっと怖い絵です。

そして、ゴシック絵画には欠かせないこの方も。

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カラヴァッジョ 「音楽家たち」 ローマ前期の作品。少年の顔立ちは一目みてカラヴァッジョだとわかる特徴があります。

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カラヴァッジョ 「聖ペテロの否認」 ローマを追放された後の作品。光の陰影が効果的に使われていて、イエスを知らないとつい言ってしまう聖ペテロの心の弱さ、人間的なところが表現されていると感じました。構図などドラスティックなカラヴァッジョにしては、だいぶ大人しめな印象を受けますが・・・。

引き続き、バロック絵画に分類されるフェルメールの作品です。
それにしてもメトロポリタン美術館の所蔵絵画の数たるや、半端ないです。
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