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世界遺産・拙政園 

蘇州は、庭園で有名な所です。
昼食を終えてから、世界遺産に登録されている庭園に行きました。
蘇州四大庭園のうちで、一番面積が広いという「拙政園」です。

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庭園の内部は、東園・中園・西園の3つの部分から成り立っており、池や
堀といった水をテーマに造られている庭園だそうです。虎丘ではなんとか
降らずにいたのですが、拙政園に着いた頃からしとしとと雨が降り出して
きました。

池の向こうに見える塔は「北寺塔」。借景で庭園にさらに奥行きを感じさせる
構成になっています。写真を撮った場所から北寺塔がちょうとよく見えるのですが
さらに奥に進むと塔が見えなくなってしまいます。
よく計算されたものだと思いました。

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5月時点ではまだそれほどでもありませんが、夏になると池の蓮が生い茂って
また風景が変わるそうです。奥に見える建物は、船型に造られているのですが
写真ではあまりよくわかりませんね。

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すかし窓が続く回廊。すかし窓は、どれとして同じ模様はないそうです。
歩きながらひとつひとつチェックしましたが、確かにどれも異なる文様でした。
中庭は、石を使ってキレイなモザイクになっています。

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すかし窓から庭園を見たところ。右手ずっと奥に回廊が続いています。
回廊は、まっすぐではなく結構くねくねと曲がっており、回廊をずっと歩くと
その都度庭園の風景が異なる角度から見ることになり、実際よりも広さを感じさせる
工夫がされています。

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また、庭園のあちらこちらには大きな石が配置されています。
どれも蘇州や近郊の湖でとれる「太湖石」という石だそうです。このような形の
変わった大きい石を庭園に飾るのも当時は人気だったとか。

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石をうまく配置して、奥にある小さな楼閣まで橋としてつなげています。
建物の独特な屋根の形も、いかにも中国といった雰囲気です。

庭園内には有名な建物がいくつもあり、ゆっくりと見ているとそれだけで半日は
あっという間に過ぎてしまう感じです。中国の庭園をじっくり見るのは今回が
初めてでしたが、遠近感は広さを感じさせる工夫・橋の配置や様々な角度から
異なって見える庭園の表情はとても興味深いものでした。

京都の庭園とはまた趣が異なりますが、緑と水が広がる庭園は心を癒すのに
ちょうどよい場所だと感じました。もう少し観光客が少ないと、もっと落ち着いた
雰囲気になるのですが・・・こればかりは有名な観光地なので仕方がありません。
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テーマ: 海外旅行記

ジャンル: 旅行

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