10 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. // 12

国立アズレージョ美術館 

お昼ごはん休憩をとった後、引き続き美術館巡りへ。

次に向かったのは、国立アズレージョ美術館。「アズレージョ」とは装飾タイルのこと。
リスボンの市内でも、レストランの内装や家の外壁で綺麗なタイルをよく見かけました。

「るるぶ」のポルトガルガイド本では、見開き2ページに渡ってアズレージョ特集。これを
見て、行ってみようと決めたのが行きの飛行機の中。ちょっと気がかりだったのは、
「地球の歩き方」で「少し遠いが足を伸ばす価値がある」という記述があったこと。
地図を見ると、確かにこの美術館だけ市内中心から外れた場所にあります。

そしてさらに頭が痛くなったのは、「るるぶ」と「歩き方」で記載されているバスの番号
が全く違うこと。バスの停留所はIgreja de Madre de Deusと同じだったのですが。。
帰国してから美術館のサイトを確認したところ、歩き方が正しいようでした。
「るるぶ」のバス番号は頭1桁が抜け落ちています。

正しいバス番号(美術館前) 718, 742, 794
ちょっと歩きますが、Avenida Infante D.Henrique には28番のバスが通っています。

地下鉄や国鉄からは徒歩20分なので、バスが一番近くまで行くのですが、このバスの
ハードルが高かった・・・。そもそも、バスマップが入手できなかったのが敗因その1。
バスの番号はわかっても、そのバスがどこのターミナル駅を通過するのかまったく
わからず。とりあえず、ロシオ駅近くのフェゲイラ広場のバス停まで行ったのですが
期待していた全体の路線図が見当たらず。フェゲイラ広場を通るバスの情報しか
わからなかったのです。

地図をにらめっこしながら、「多分このバスは近くを通過する」という超アバウトさで
乗ったのが28番バス。乗った後、二人であせったのがバス停を通過する際に、停留所名
の表示もアナウンスも全くなかったこと。

「ここ、どこらへん走ってるんだろう」
「テージョ川沿いだからまだなんじゃない」

わからなかったら一旦停留所で降りて後は歩きだ~と半ば開き直っていたところ、近く
に座っていたおじさんに突然声をかけられた二人。「美術館に行くのか」
「Sim(そうです)」そうしたら、多分「降りるところで教えてやるよ」と言ってくれた
見たいです。そして「ここだ」とゼスチャーで教えてもらったのが、Avenida Infante
D.Henrique の停留所。ぶっきらぼうなおじさんでしたが、東洋人の旅人2名に親切
でした。"Muito Obrigada""Thank you very much"英語とポルトガル語でお礼をいいながら
下車。きょろきょろ見回したところ、道路を渡ってすぐの場所にガイドブックと同じ形状
の建物がありました。

後からわかったのですが、28番バスで当初ワレワレが降りようと思っていたところは、
夜間だけ通るルートで、日中は親切なおじさんが教えてくれた停留所が最寄りでした。
本当にありがとうございました。おかげで迷子にならずにすみました。

そんなこんなの珍道中でようやく辿り着いた美術館。

s-P1030942.jpg

年代順に、アズレージョが展示されています。

s-P1030943.jpg

幾何学模様と鮮やかな色合いがとても綺麗。

s-P1030945.jpg


美術館自体は教会を改装したもので、礼拝堂や回廊も見ることができます。

s-P1030952.jpg

礼拝堂の壁面に、青色のアズレージョで絵が描かれています。
絵画や室内装飾の豪華さと青色の落ち着きが不思議なコントラストとなっています。

s-P1030954.jpg


回廊も、壁一面がアズレージョ。こうやって見ると、イスラムの雰囲気を感じます。

アズレージョですが、このような幾何学模様だけでなく、人物や宗教画もあります。
オット曰く「現代のマンガにも通じるユニークさを感じる」と大絶賛の作品をご紹介
します。(次回続く)


スポンサーサイト

テーマ: ヨーロッパ旅行記

ジャンル: 旅行

[edit]

« 装飾タイル(人物系)をご紹介  |  ランチはアレンテージョ料理(らしい) »

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://fukagawalife.blog96.fc2.com/tb.php/966-593902ff
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)