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ブリュッセルに到着、さっそくビール三昧 

ユーロスターがブリュッセル南駅に到着し、まずワレワレが最初に向かったのは・・・
駅構内のコインロッカーでした。
ソフトキャリー2個をロッカーに預け、南駅を出て歩くこと5分ほど。
到着したのはこちらです。

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カンティヨン醸造所。看板がすでに酔っ払い状態です。

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実は、こちらの扉が醸造所の入口。ここから中に入るのですが、本当に押していいもの
やら、実はかなり勇気がいりました。独身時代にここの醸造所に行ったことのあるオット
がいなければ、入口でどうしたものやらとうろうろしそうです。

中には受付があり、入場料を払うと自由に内部の見学ができるようになっています。
英語での説明をしてくれるそうですが、日本人の場合は非常に丁寧な説明資料を出して
くれました。

ランビックビールの製造過程をかなり詳細に説明しています。

中では、先にいた団体さんに英語で説明していました。それを半分聞きつつ、パンフレット
を詠みつつ移動です。

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まずは粉砕された麦を湯でかき混ぜるマッシング槽。槽の中央には攪拌用のプロペラが
ありました。

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次は2階にある煮沸釜。マッシング槽で攪拌された後、ウォートと呼ばれる液体となり、
糖分が抽出されるそうです。ウォートには、煮沸される前にポップが加えられ、その後
で取り除かれます。

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出番を待つ、モルト軍団。ランビックビールの原料です。

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冷却槽のある部屋。巨大な赤銅製の容器が冷却槽です。
ここで、ウォートが注ぎ込まれて冷却されます。冷却槽は広く浅く、ウォート
が効率よく空気に触れることができるようになっています。

冷やすこと一晩で不思議なことに、空気中にあるブリュッセル固有の天然の微生物が
ウォートに根付くのだそうです。根づいた微生物(天然酵母など)によって、樽の中で
自然発酵が進み、ランビックビールが出来るのだそうです。

確かに、部屋の屋根のところどころは隙間が出来ており、外気が触れやすくなって
います。それにしても、この巨大なバットで一晩過ごすと、天然酵母さんがこんにちは
(夜だからこんばんは、かも)とやってきてアラ不思議、樽の中で勝手に発酵して
ビールが出来ちゃった・・・なーんてビール好きにとってはステキな環境ですね。

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中では自然発酵していると思われる樽が沢山積まれています。
実は、この樽貯蔵室の中は天井はくもの巣だらけ。天然発酵の大敵である昆虫を捕獲
してくれるそうなので、絶対蜘蛛は殺さないのだそうです。蜘蛛の巣を掃除することも
ないそうです。

発酵するのも自然なら、害虫駆除も自然流なのがランビックビール。
なかなか奥の深い世界です。

ビール製造過程の見学が終了したら、お楽しみの試飲タイムです。(続く)
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ジャンル: 旅行

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